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タイガース、新時代へ
★スポーツ紙、ななめ読み★
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佐藤輝、前川右京の連弾!
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○<阪神2-1ヤクルト>◇15日◇甲子園
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前川、聖地初弾Vソロ。 「真っすぐ一本、いい感じで打てた」
■佐藤輝、前川右京の豪快な連続アーチで逆転に成功。ビーズリーは6回まで2安打1失点、来日最多に並ぶ9三振を奪う投球で今季8勝目。
お立ち台には同点ソロの佐藤輝、決勝弾の前川と8勝目のビーズリーが呼ばれた。前川の眉毛がカモメのように湾曲していることから、佐藤輝があみ出した「カモメポーズ」で喜び合った。
1点を追う2回一死、佐藤輝が高梨のフォークを右翼ポール際に運び、14号ソロで同点。6試合ぶりの1発で打線を活気づけると、続く前川が148キロ直球を同様に右翼ポール際に届け、勝ち越しの4号ソロとした。いずれも右翼スタンドに放り込む。
佐藤輝、浜風切り裂く低弾道の一撃;
「「ありがとうございまーしゅ」いい角度で入ってくれました。しっかり強い打球を打つという気持ちで入りました」
浜風を切り裂き、先輩に続いた前川が勝ち越し弾;
「正直、ホームランの次の打者は打ちにくいんですけど、思い切っていったので、打ててよかったです」
-同じような弾道で、
「今日、甲子園で初めてだったので、入ってくれと思って。入ってくれてよかったです」
-今季4本塁打。プロでは甲子園初本塁打、
「最高でーしゅ!」
-スタメンでは2連続の猛打賞。
岡田監督、佐藤輝の本塁打について、
「まあいい当たりで、あれぐらいのライナーだったから風も関係ないし。初回が嫌な3者凡退だったので。先制もされたし、そういう意味では早いイニングで追いついたのは大きかったですね」
-前川も浜風がある中でライトスタンド、
「打った瞬間ね……これはいったなと思ったですけどね。もうホントいい当たりやったですね」
数日前に直接アドバイスも、
「ああ、あれはちょっと一番悪い時やで、本当に。バットが出ない時やったからな。まあ、練習でだいぶなあ、いい感じになってきたからな。やっぱ試合出たくてウズウズしてたんちゃう? ちょっと空いてたから。まあ、いい結果出たよ、本当なあ」
先発のジェレミー・ビーズリーが6回1失点。一回に二死三塁から暴投で先制を許すも、踏ん張って最少失点で切り抜ける。2-1の4回は村上、オスナ、長岡を三者連続三振に仕留めるなど、9つの三振を奪ってリードを守った。ヤクルト戦はこれで今季4戦全勝と相性の良さを継続した。
「最初にちょっと四死球を出してしまったがどうにか1失点で頑張って、そのあとだんだん状態がよくなり、自分の投球に集中することができました」
-5連続含む自己最多タイ9奪三振。
「やっぱり今日はフォークが一番よかった。フォークを思ったところに投げられてストライクを取れたのがよかった」
続いて石井、桐敷、ゲラの継投で守った。最終回、満塁をよくしのいだ。
「ねえ、ツーアウトになってね。まあ、0点でよかったいうことでしょうね」
と、岡田監督。
※ 岡田監督、リプレー検証後のジャッジに、嫌な雰囲気。
「アウトか? 二つとも」
(3回は二盗敢行の近本がアウトの判定でリプレー検証で覆らず。7回一死二塁で前川の右前打で大山の生還は、リブレー検証後にセーフからアウトに)
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