クリーンアップ、初のアーチ競演!

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クリーンアップ、初のアーチ競演!

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○<中日3-9阪神>◇11日◇バンテリンドーム
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10勝一番乗り。佐藤輝、2発5打点の大暴れ

■快勝。両軍合わせて、6本のホームランが飛び出す空中戦を制した。開幕5カード連続勝ち越しを決め、12球団最速でシーズン10勝に到達した。森下翔太、大山悠輔、佐藤輝が初のアーチそろい踏み、要所でホームランの得点が効いた。クリーンアップで、計4発。この3人が、そろって本塁打は初めてだ。

佐藤輝が、今季初の1試合2発。まずは、4-1の7回一死一、二塁で右中間ホームランウイングに1発。
「いいところで回ってきた。しっかり捉えることができて良かったです」
4試合ぶりの2号3ランで、波に乗った。今度は、7-1の9回一死三塁でバックスクリーン中段に特大アーチ。この日は両軍合わせて6本塁打が飛び出したが、佐藤の2発目だけはスタンドまで飛び込んだ。トドメの一撃は、
「完璧だったと思います。いい当たりだったと思います」
と、自画自賛。1試合に複数本塁打は25年9月15日の中日戦(甲子園)以来で自身11度目、5打点以上は同戦以来で自身8度目の大暴れだった。

森下翔太が3試合連発となる6号ソロを放ち、先制に成功した。一回二死、中日・大野と対すると、カウント1-1からの3球目、内角147キロ直球を完璧に捉えた。打球は左翼方向に高々と舞い上がり、今季から新設されたホームランウイングに着弾。3試合連続本塁打となる一発で、貴重な先制点を奪った。
「高めのストレートを、しっかり振り切ることができました。初回の攻撃で先制できたこともよかったです」

大山悠輔に待望の一発が飛び出した。1-0の2回、先頭で打席に立った大山は、昨季14打席無安打に抑えれた中日・大野と対峙。カウント1-1からの低めツーシームを捉えると、打球は左翼後方に設置されたホームランウイングに吸い込まれた。
「打ったのは、ツーシームかな。とにかく次の1点を取りに行く気持ちで打席に立ちました。これ以降も、次の1点を相手より早く取れるように、またチーム全員で攻めていきたいと思います」
開幕時から、構えをマイナーチェンジした。小刻みにグリップを動かしてタイミングを取るなど工夫しながら、投手にアジャスト。成果として結果に表れている。

伊原陵人が、今季2勝目を挙げた。6安打を浴びながら、要所を締める投球で竜打線を封じ込んだ。一回に二死からボスラーに二塁打を浴びるも、4番・細川をカットボールで空振り三振。2〜3回にかけては、圧巻の4者連続三振を奪った。3回に本塁打を献上したが、動じず。7回はドリスがマウンドに上がり、三者凡退に仕留めた。
「登板前から伏見さんと話しをして、試合に臨みました。いろいろな球種を使って引っ張ってもらい、ストライク先行でリズムよく投げることができたと思います。先制点、追加点と投げやすい状況を作ってくれた野手のみなさんに感謝です」

2-1の4回二死満塁から、第1打席で移籍後初安打を記録していた伏見寅威が、中堅への犠飛を放ち1点を追加した。
「打ったのは、ストレート。みんながいい形でつないでくれたので、最低限ですが、チームに貢献することができてよかったです」
移籍1年目の野手最年長、35歳が打った虎での初ヒットにベンチの後輩たちが沸く。多くの選手がベンチから大声で〝記念球〟の返球を要求し、無事に伏見の手に渡った。
「あいつらやばいっす(笑)」
と、照れを隠せず。なおも二死一、三塁で、伊原陵人が右前へプロ初適時打をマークした。
「やっぱり打席に立つ以上は打ちたいと思ってますし、本当にたまたまですけど、しっかり食らいついた結果がいいところへ飛んでくれたかなと思います」
1点差に迫られた直後の攻撃で相手先発・大野から2点を追加。再び中日を突き放した。

試合後、藤川監督は投打のかみ合う展開に、
「良かったですね」
と、淡々。ホームランウイングによって攻撃が変わるかと問われても、
「試合をしていきながら、他球団がここの球場で試合してるところをまた見ながらですね」

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