18歳の4番、井上! 

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  \│ 18歳の4番、井上!             │/
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○<練習試合:ヤクルト0-10阪神>◇22日◇神宮

■ローテ当確印、取り戻した。青柳が先発し、4回2安打無失点と好投した。
「競争だと思っているので、僕自身も。なので先週本当にふがいないピッチングだったんで、今回しっかりやらなきゃなっていう気持ちはありました」
前回登板は6回途中8四死球と乱調だったが、無四死球で二塁を踏ませず。前回は辛口だった矢野監督も、
「完璧じゃない、ほぼね」
と、絶賛。2番手は能見が1回2安打無失点。3番手は中継ぎにも挑戦している岩貞が2四球を与えたが、1回無安打無失点だった。また、8回から5番手で登板した浜地が2回無失点と好投。
「結果を出さないといけない立場。ランナーを出したけどゼロに抑えられて良かった」

打線が活発、2本塁打を含む14安打を放った。「6番・左翼」でフル出場の陽川が、1本塁打を含む4打数2安打4打点と活躍。「9番・中堅」でのスタメン出場を勝ち取った植田もまた、5回先頭の中前打、8回の右前打と見事にマルチ安打を決めた。

◆新パフォーマンス、「矢野アロハ」披露。選手らが親指と小指を立て、ひと差し指、中指、薬指の3本を折り曲げたまま手の甲を空にかかげた。ハワイを連想させる新パフォーマンス。主将の糸原が補足する。
「みんなで監督と話し合ってやるということになった。日本一になったら、ハワイに行ける。アロハです!」
お楽しみは、まだあった。高山が口元で両手を広げ、腕を引いて胸を開けるポーズも初披露。「虎」をあらわす手話の一つだ。

●<練習試合:ヤクルト6-5阪神>◇21日◇神宮

植田、びっくり満塁弾に笑顔。途中出場で2番に入った第1打席の直前、ヤクルトは右腕から左腕にスイッチ。代わりばなで、真ん中に入ったスライダーを泳ぎながらすくい上げ、左翼席ギリギリに運んだ。
「(打球が)上がり過ぎているかなという感じだったので。ちょっと風に助けられました」
先発組のバットが湿りがちのなか、伏兵が豪快な1発でアピールした。

中田が21日、ヤクルト戦に先発し、4回7安打6失点と大荒れ。二軍降格が決定した。一方、秋山が5回から2番手で登板し、5回2安打無失点。20イニング連続無失点とし、開幕ローテーション入りへ、アピールした。



●<練習試合:ヤクルト7-2阪神>◇20日◇神宮

シーズン開幕予定だったヤクルトとの練習試合に2-7で敗戦。この試合は新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となったことを受け、無観客の練習試合としておこなわれた。また特別ルールで、ヤクルトがリードして迎えた9回裏もおこなわれ、ミスを連発して2失点を重ねるはめにもなった。球界最年長42歳・福留が気を吐く3安打も、打線低調。

■本来なら開幕だったはずのマウンドで、3回5安打3失点も、西勇はさらなる進化を求めた。制球が少し甘く、毎回の5安打を浴びた。ただ、練習試合で結果は度外視し、通常と異なる配球や投球の間合いなどを試しながら投げた。
「試合が延びた分、やれることはいっぱいやったほうが自分のためかなと思います」
また、セットアッパーとして期待されるエドワーズは、5回に登板し、1回1安打1失点だった。3年目の谷川が、開幕メンバー入りに当確ランプをともした。8回に登板し、1イニングを3者凡退のパーフェクト投球。

2月の沖縄・宜野座キャンプから好投を続け、オープン戦も3試合登板で2回1/3を無安打無失点。

◆ドラ2位・井上が20日、中日二軍との練習試合に「4番・右翼」で先発。4回二死無走者で迎えた2打席目に甘い直球を完璧にとらえ、左翼ネットを突き刺す豪快なソロ本塁打を放った。一方で、3回の守備では飛球を落球して“プロ初失策”も記録。それでも、直後の打席で汚名返上の結果を残した。

●<二軍練習試合:オリックス8-1阪神>◇19日◇オセアンBS

■西純が、堂々の対プロ初登板。8回裏に登板し、3球三振を奪うなど1回を3者凡退に仕留めた。最速は149キロを計測。矢野監督はイキの良さを高評価。

新助っ人・ガンケルが2戦連続で炎上した。予定の4回を投げきれず、3回2/3を11安打7失点と、またも乱調。一方、スアレスは7点ビハインドの6回から登板し、2回2安打無失点と力投。最速154キロの直球を主体に投球を展開した。

■公式戦開幕が延期されたことにより、調整のために組まれた無観客の練習試合の日程が18日までに各球団から発表された。開幕予定だった3月20日から4月5日までの計74試合で、12試合が組まれた。矢野監督は、途中交代した選手の再出場など工夫して調整をおこなう意向を示した。

●<二軍練習試合:オリックス2-0阪神>◇18日◇オセアンBS

■開幕ローテまだ見えん。藤浪が、開幕ローテーションの当落線上で踏ん張った。6回からマウンドへ上がり、苦しい立ち上がりとなったが、味方の好捕もあったが、直球の精彩を欠き、3回5安打1失点4三振。

先発・飯田が開幕ローテ入りへアピールした。4回を投げ、4安打無失点。力強い直球に、スクリューなどを交えてスコアボードにゼロを並べた。飯田は藤浪、秋山らと先発ローテを争っている。

◆右肘痛からの復活へ。桑原、才木、期待の右腕2人が、復活へ前進。



△<二軍練習試合:オリックス0-0阪神>◇17日◇オセアンBS

■4番英才教育。ドラ2位の井上が、大山や木浪、高山、陽川ら一軍の主力メンバーも参加した二軍練習試合のオリックス戦(オセアンBS)に「4番・右翼」で抜てきされた。平田二軍監督は、今後も継続していくと明言した。井上は4打数1安打、技ありの左前打。
「チャンスで凡退することが多いので、しっかり結果を出せたのは良かった」

ドラ3位・及川が18日、鳴尾浜でプロ入り初の打撃投手を務めた。相対した藤谷、遠藤、小野寺に対し、45球を投じ、安打性は4本に抑えた。

躍動感のあるワインドアップから直球をどんどん投げ込んだ。内外に直球を投げ分け、小野寺や遠藤がファウルで差し込まれる場面も際だった。ボール球が21球と課題も残ったが、ボール先行と取れる投球ではなく、カウントを悪くすることはなかった。

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