高橋遙人が、5年ぶり完封勝利!

┌ \ ☆ 熱覇(ねっぱ) ☆/ ┐

┃タ┃イ┃ガ┃ー┃ス┃、┃新┃時┃代┃ヘ┃

  ★スポーツ紙、ななめ読み★

└─────━•♠︎•♥︎────♦︎•♣︎•━────┘

高橋遙人が、5年ぶり完封勝利!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○<巨人0-2阪神>◇28日◇東京ドーム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

きょうは高橋遥人、それに尽きる。

■接戦を制し、今季初勝利。立ち上がりから圧巻だった。球速、制球力が抜群だった。力強い速球を中心に投球を組み立て、5回一死まで一人の走者も許さない快投を披露。巨人打線を圧倒した。高橋遥人が5年ぶり、3度目の完封勝利を収めた。終わってみれば112球、3安打完封勝利だった。
「1年、どんな形でも投げ切って、頑張ります」

初のセ・リーグ連覇を目指す王者・阪神に、今季初白星をもたらした。8回一死では中山の打球が左ひざを直撃。一度ベンチに下がったが続投した。最後まで全力で腕を振り、112球を投げ抜いた。マウンドで一回転しながら雄たけびをあげた左腕。その後、捕手・伏見と抱き合い、内野陣とハイタッチ。直後、三塁ベンチへ戻ろうとする高橋の姿があった。

気づいた高橋は慌ててマウンド付近に戻り、帰ってくる外野陣とハイタッチ。近本には頭をポンポンと優しくたたかれた。それだけ27個のアウトを取ることに全神経を集中させていた左腕。
「アドレナリンが出ていたので、めっちゃ叫んじゃいました。最終回が一番いいボールを投げられたので。すごい自信になりました。力を入れて腕を振り切れたなって。岸田選手でしたし、声援もあって、本当に気持ちが入りました。今はほっとした感じです」

「高橋と伏見が本当によく頑張ってくれました。相手の岸田選手は非常に左投手に強いのですが、うまくバッテリーでいってくれましたね」
藤川監督も、ベンチで喜びを表現していた。9回続投を決めたことについて問われ、
「膝にボールが当たって、それが大山のファーストのところに行ってアウトになるという意味では、野球に対する運であったり、というところがこちらに向いているようにも感じましたから」
と、説明。

移籍後初出場、初スタメンとなった伏見寅威が好リード、息もぴったりだった。まさに面目躍如のインサイドワークだった。
「今日は特別な試合だって自分に言い聞かせていて、すごく緊張感のある中で野球ができました。昨日負けていたので、今日は絶対勝つんだと、チームみんながそう向いていた。今日の勝ちは、個人的にも大きいし、チームとしても大きいかなと思っています」

「徹底して低め」を、決めごとにしていた。真っすぐも、変化球も、すべての球を膝元に投げ込んで勝負して、最後まで球が浮くことはなかった。オープン戦からの伏見とのコンビも、うまくいっていた。間合いをあけずに、ドンドンと投げ込むリズムが高橋にも合ったのだろう。逆に巨人打線は常にストライク先行のカウントになるから、必然的に早打ちなった。結果、少ない球数で終盤まで投げられ、完封に結びついた。

森下翔太が、今季初打点が決勝点。
「先制点が取れたので。遥人さんが粘ってくれるかなという思いもありました」
直前に、右前打で塁に出た中野が二盗を仕かけ、相手の悪送球で三進に成功。
「(ストライク)ゾーンを上げて自分のスイングを心がけた」
直後のカウント2―2から、まん中低めのチェンジアップにやや泳がされながらも中堅まで運んだ。

「昨日から感覚自体は悪くなかった」
機運呼んだ二盗~三進の背番号7・中野拓夢、全2得点の口火打&3安打猛打賞の活躍で白星貢献。
「近本さんが出ない時は、自分が塁に出るという意識をより強く持っている。塁に出れば盗塁であったり、プレッシャーをかけるだけでも全然違うと思う」

虎の4番、佐藤輝が目覚めた。開幕戦で無安打だったが、6回の適時打の前の打席で今季初安打をマーク。5番・大山悠輔も今季8打席目で右前へ初安打。4番、5番の快音が響いた。1-0の8回、巨人は3番手の中川にスイッチ。先頭の中野がこの日3安打目となる、左翼線を破る二塁打でチャンスメーク。一死となって、巨人・先発ハワードの2球目、内角球を右前にはじき返した。中野が生還し、貴重なダメ押し点に。塁上では手を挙げてベンチからの祝福に応えた。

▲▲ D1位・立石正広、左手首関節炎で離脱。甲子園開幕戦での一軍デビューも、絶望的。

◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●<巨人3-1阪神>◇27日◇東京ドーム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■2年ぶりの開幕黒星スタートとなった。先発した巨人ドラフト1位竹丸和幸投手に6回3安打1失点と好投され、プロ初勝利を献上。村上頌樹が6回3失点でG戦8戦目にして初黒星(4勝)を喫した。
「先頭打者にホームランを打たれてしまい、リズムを崩されてしまいました」
キャベッジ外野手に初回先頭打者弾を浴びたが、
「2番打者でアウトを取れたら違う結果になった」
11球の末、2番・松本外野手に与えた四球を猛省。1点差に詰め寄った直後の4回に、ダルベック内野手の浴びた1号ソロについては、
「追加点のホームランは痛かった」
と、振り返った。

森下が2安打、坂本が1安打を放った。森下は9回の第4打席も内野安打で、執念を見せた。初戦から猛打賞と爪痕を残し、
「まだ1試合なので、チーム的にも明日(28日)いければ全然問題ない」

◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖

関連記事