糸井、復活決勝弾!

糸井、決勝弾!

■13連戦初戦を、白星で飾った。糸井、決勝弾。先発・高橋は6回8安打3失点と粘投し、今季3勝目。藤浪が、初ホールド。

3-3の5回、二死一塁で糸井がバックスクリーンへの勝ち越しの2ランを放つと、
「同点に追いつかれて、北條も出てくれたのでつなごうという意識で入りました。初球から強いスイングをすると心がけていたのがよかった」
と振り返った。6回にも大山のソロでリードを広げた。8回は途中出場の坂本に適時打が飛び出し、打線は11安打7得点と奮起した。



その大山が、22号ソロ。リーグトップの巨人・岡本に1本差と迫る一発で、勝利を決定づけた。
「すごい低い弾道で、あれを入れるのはすごい成長だと思います。ナイスバッティング」
と、お立ち台に並んだ糸井からは、絶賛されたほどだった。2点リードで迎えた6回無死だ。カウント3ボール1ストライクから外角高めへの145キロ直球をとらえた。低空飛行で飛んだ弾丸ライナーの打球は、バックスクリーン左に突き刺さった。お立ち台で、
「ちょっと弾道が低かったので、フェンスに当たらずにいってくれと思って走っていました」
と振り返った。

初めてリリーフカーに乗って登場。21日に解放されたばかりのアルプス・スタンドから、地響きのような歓声を受けてマウンドに上がった。8回を無失点に抑えた藤浪は、プロ初のホールドを記録した。
「死ぬほど緊張しました。先発の時とは違って、人の勝ちがかかった場面で投げることがこんなに緊張するとは思っていませんでした。何とか無失点で抑えることができて良かったです」
3試合連続登板はプロ入り初めてだった。矢野監督は、
「先発に戻った時には、この経験が生きる場所になると思う。1球1球が勝負というところもまた先発とは違う要素があるんで。スタミナもあるし、この場所でチームにとっても、晋太郎にとってもいいのかなというところで選択しているんだけど」
と、あらためてリリーフ起用の意図を明かした。

4回以外は毎回得点圏に走者を背負って、
「プロに入ってから一番悪かった」
と、高橋遥。2回は暴投も絡んで逆転を許したが、
「打たれてから厳しく頑張れたというのがあった」
と、その後は1失点で踏ん張った。中盤に打線に5点を援護を受けて、初めてバッテリーを組んだ原口からイニング間に、
「先頭頑張るぞ」
など声を掛けられたことも大きかった。1カ月ぶり白星。



○<阪神7-3中日>◇29日◇甲子園

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