オープン戦、3年連続負け越し!

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  ★スポーツ紙、ななめ読み★

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オープン戦、3年連続負け越し!

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●<オープン戦:オリックス2-1阪神>◇23日◇京セラドーム大阪
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■惜敗。負け越しで、オープン戦全日程を終えた。3勝5敗4分で終え、3年連続OP戦負け越しとなった。負け越しフィニッシュにも、藤川球児監督がオープン戦を終えて及第点を与えた。
「選手たちのコンディションもよく、オープン戦を通して、いいことも課題も出た。非常にいい準備期間だった」
3月中旬にはメジャー2球団とのプレシーズンゲームも挟んだが、主力選手のリタイアもなく完走できたことを素直に喜んだ。

先発・門別啓人は1回に近本光司、5回に佐藤輝の失策がらみで2点を失って、5回⅔を投げ、86球7安打2奪三振2四球で降板した。実戦連続無失点は20イニングで止まったが、自責0で開幕に向かう。

OP戦初失策の佐藤輝は、3打数無安打1三振。森下翔太も、ノーヒットだった。打線は7回一死二塁、梅野隆太郎の一塁強襲内野安打がタイムリーとなった1点のみ。

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△<オープン戦:阪神3-3オリックス>◇22日◇京セラドーム大阪
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■オープン戦3試合連続ドローの珍事。大山悠輔が全3打点を挙げるなど、オリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)に引き分けた。

先発の富田蓮が、5回7安打無四死球3失点で降板した。今春の実戦登板ではここまで7試合、16イニング無失点を継続していたが、17イニング目で初の失点を許した。
「少しかたさもあって変化球に頼ってしまい、自分の持ち味が出せなかったです」
8回に4番手で登板した育成D1位・工藤泰成が1回を1安打無失点に抑えた。実戦9試合で無失点。

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△<オープン戦:オリックス1-1阪神>◇21日◇京セラドーム大阪
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■オリックスと引き分け。開幕投手・村上頌樹は6回途中4安打2四球1失点で降板。1点を失ったものの、1週間後の3・28広島開幕戦(マツダスタジアム)へ順調な仕上がりを見せた。貫禄の無失点リレー。石井、ゲラ、岩崎らリリーフ陣も無失点継投で必勝パターンも安定感を見せた。

中野拓夢が力強い同点打を放った。7回一死一塁から近本、中野の連打で同点。中野は、この試合3安打をマーク。

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☔<オープン戦:ヤクルト-阪神>◇19日◇神宮

雨天中止。神宮は銀世界。

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△<オープン戦:ヤクルト5-5阪神>◇18日◇神宮
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■最大3点差を追いつくも、引き分け。先発D1位・伊原陵人は4回⅔を投げて、球数87で、5安打2四球3失点。立ち上がりのテンポの悪さは猛省。1回に、いきなり1、2番にフルカウント、1回だけで29球を要した。6回に3番手で登板したニック・ネルソンはイニングの途中にアクシデントがあり、緊急降板。足を気にするそぶり。

森下翔太、3安打2打点の大暴れ。佐藤輝、森下翔太が連続タイムリーを放つなど、クリーンアップが存在感を見せた。3回二死二塁、佐藤輝がカウント2-2から、ヤクルト先発の奥川のフォークをうまく合わせ、中前にポトリと落とす適時右前打。なおも二死一塁で、今度は森下が初球の直球を強振し、強烈な中前適時二塁打を放った。7回。一死一、二塁から森下がこの日2本目の適時打を放つと、さらに二死満塁から木浪聖也が同点の2点中前適時打を放った。

工藤泰成が、ワンポイント起用に応えてサンタナ斬りの快投。
「今回は変化球主体だったんですけど、抑えられてよかったです」
目指すセットアッパーの座へ。

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