福留、ラストタテジマ!

V逸目前から、執念の5連勝!

■2位に再浮上。貯金は今季最多の「5」とした。中日にも今季3度目の同一カード3連勝で、10月13日以来の2位に返り咲いた。西勇が中日・大野との「エース対決」に完勝。安打1失点で、自己最多のシーズン4完投で、移籍後最多の11勝目。お立ち台でも責任感をにじませた。
「昨日、ブルペンデーでたくさんの中継ぎの方が投げた。相手が大野さん。先制点を取られてしまったけど、3点、取ってくれた」
自己最多の12勝(14年)に続く6年ぶりの11勝で、トップの巨人・菅野とは2差。さらに防御率は2・03まで上昇し、同1・91で1位の大野雄を射程圏にとらえたが、「サンケイスポーツ」によると、
「そこらへんは狙っていない。僕は、長いイニングを投げることだけを考えている」
と言い切った梅野、3度目の猛打賞で西勇を援護した。外野全方向へ、それぞれ打ち分けて3安打。
「ピッチャーが頑張って投げてるので、それに応えられるように結果を出していきたい一心だった」



1点を追う1回裏、1番・近本の右前打で無死一塁。2番・糸原が4球ファウルで食らいついた後、カウント2-2から甘く入ったフォークをコンパクトに強振した。飛球が右中間最深部を破っていく。首脳陣の強攻策に応え、同点の適時二塁打を決めた。
「チカが塁に出てくれましたし、自分も次の打者へつなぐ気持ちで打席に入りました。同点に追いつくことができて良かったです」

1点リードの3回だ。4番・大山が四球を選び出塁すると、サンズが左前打で続いた。ニ死一、二塁で打席には陽川。2球目だった。低めの136キロツーシームをとらえると打球は左中間へ。二走・大山が本塁に生還。貴重な適時二塁打となった。
「ここ最近はチャンスの場面で打てていなかったですし、みんながいい流れでまわしてくれたのでその流れに乗って打つことができました」



◆福留、ラストタテジマ。29日のウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)に、3番・左翼で志願のフル出場。
「いい経験」
8年在籍の阪神感謝。

○<阪神3-1中日>◇29日◇甲子園

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

関連記事