上本、連日の初球先頭弾!

■上本、連日の初球先頭弾!

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━沖縄・宜野座(4)━━━━━━━

■藤浪が17日、日本ハムとの練習試合に先発し、3回7安打2失点。スタメンに左打者を8人並べた相手打線に粘られて苦しんだ。それでも自身初の対外試合で154キロをマークし、7安打を浴びても大きくは崩れず、
「感触は悪くなかった。やりたいことはできた」
と、前向きにとらえた。矢野監督も、
「あれだけ打たれて、2点で終わっている。あれくらいのボールを投げられれば、まだ上積みはある」
と評価した。

上本が、前日16日の実戦形式のケース打撃に続き、日本ハム戦でも初球先頭打者弾を放った。“2試合初球先頭弾連発”に、「サンケイスポーツ」によると、
「結果はたまたまです。いつも準備はしていますが、結果がいい時があれば悪い時もある。今日は、今日です」
矢野監督から北條とともに今クールのMVPに選出され、キャンプにおけるインパクト十分の打撃内容は、内野手争いのなかで頭一つ抜けている。

その北條、ロケットスタートをきった。実戦4試合で、12の8。鳥谷、木浪らと定位置を競うが、群を抜く充実ぶりだ。矢野監督は、
「面白い。オレは困るけど」
と、“うれしい悩み”に顔をほころばせた。

<練習試合:阪神4-4日本ハム>◇17日◇沖縄・宜野座



■宜野座キャンプ第4クール3日目の16日、上本がケースを想定したシート打撃で、持ち前のパンチ力をみせつけた。
「すごいな。足を上げるタイミングも合ってなかったのにね」
と、矢野監督。試合がなかったなかででのメインイベント。集まった6000人の観客をいきなり沸かせた。先頭打者として打席に入ると、才木の初球137キロ真っすぐをとらえ、左翼中段付近まで運んだ。「サンケイスポーツ」によると、
 「(感触は)どうですかね…。分からない。いつも初球からいこうと思っているし…」

新守護神候補・ジョンソンがケース打撃に登板し、打者5人を無安打に抑えた。実戦形式は初めて。全25球中、半分以上の13球が変化球。「武器」と話す大きく曲がるパワーカーブのほかは、
「打者に対して久しぶりに投げた」
というチェンジアップ、カットボール。この日の直球は、最速149キロ。多彩な変化球で、打者をほんろうした。まだ本気のけん制動作ではなかったものの、クイックモーションの最速タイムが1・15秒を計測する場面もあった。不安はなさそうだ。