茨木秀俊、先発でプロ初勝利!

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茨木秀俊、先発でプロ初勝利!

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○<阪神2-0ヤクルト>◇9日◇甲子園
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森下翔太、先制4号ソロ

■4カード連続勝ち越し、7回途中で降雨コールド。4年目で茨木秀俊が、初先発で6回無失点と好投。6回96球を投げて5安打無失点、5奪三振の好投。7回の阪神の攻撃中に試合が中断した。午後8時36分から。その後、降雨コールドとなった。

先頭を出す苦しいイニングが続いたが、緩急をつけた投球で好調ヤクルト打線に集中打を許さなかった。最後の6回二死満塁は、空振り三振でしのいだ。
「粘ることができた」
試合が進むごとに雨脚が強まったが、初先発とは思えない落ち着いたマウンドさばきが光った。

ヒーロー・インタビューでは、
「率直にうれしい。楽しんで自分の投球をしようという思いで投げました。いい緊張感で試合に臨めました。先頭を出すイニングも多かったですし、もうちょっとテンポよく投げられたらよかったが、ゼロに抑えたことを自信に次も投げられたら。やっとスタートラインに立てたかなと思います」
と、笑顔。6回の二死満塁の場面も、
「焦りはあったんですけど、あそこは自分で抑えようという気持ちで投げていました」
ウイニングボールについては、
「持ってないです。いや~、欲しいですね」
と、苦笑い。
「もし届けば、両親に渡したい」
と語った。その後、無事に球団から渡されたようだ。桐敷拓馬が好リリーフ、埼玉出身だが、新潟医療福祉大でプレーした。同じ新潟の帝京長岡高からプロ入りした茨木からのバトンをしっかり次につないだ。

試合後、藤川監督は,
「うれしいですね。素晴らしい投球と向こう気の強さをみせてくれた。本当に期待に応えてくれた。これだけうれしいことはないかもしれない」
雨が降りしきる中、難しいコンディションでの投球となったが、ピンチを背負っても、堂々の投球。
「地道に順番に鍛えていたのが、きょう出てくれた。やっぱり下積みでしょうね。鳴尾浜から始まって、腰痛があったりもありながら、ああいう地面が緩くても集中力がある状態の時間、鍛錬を積んできたんだなというふうにみえました」

打線は、4回にヤクルト・奥川をとらえた。森下翔太がリーグトップを走る4号の先制ソロ。甲子園2本目のアーチを放った。打球速度158キロ、推定飛距離114メートルの1発。カウント2-2からの緩い低めのカーブを力みなく振り抜くと、低い弾道で左翼席に飛び込んだ。リーグ単独トップに立つ4号の先制ソロ。
「打ったのは、スライダー。追い込まれていたので、大振りにならないこと、出塁することを意識していました。同期の茨木が頑張っているので、先制できてよかったです」
ノーストライクや、1ストライクで変化球を張って打つことはできるが、なかなか球種を張れない2ストライクから一番遅いボールをホームランにするには技術がいる。素晴らしいバッティングだった。

佐藤輝の二塁打のあと、大山悠輔の適時左前打で、貴重な2点目を茨木にプレゼントした。12試合目の初適時打に、
「試合が終わるまで、1点でも多く…」
塁上では珍しく、
「よっしゃー」
と、感情をあらわにしていた。

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●<阪神2-3ヤクルト>◇8日◇甲子園
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■継投失敗、逆転負けで接戦落とす。先発のルーカスは2回以降立ち直り、5回1失点と試合を作った。1点リードで継投に入ったが、2番手の早川太貴が3本の長短打で2点を失い、2-3と逆転された。
「チームを負けさせてしまった」
先頭打者への四球が、最も雰囲気を重くしてしまう。結果的にそこから逆転されてしまった。藤川監督、スミ2敗戦、
「最初の2点だけでは、難しいですよね」
1回裏の2点だけで勝とうというのは、虫が良すぎる。追加点を奪えなかった打線の奮起がいる。

成功も失敗も栄養に。福島圭音にとって、試練の1日。積極性も失わず、スーパーキャッチ披露。珍しく顔をこわばらせ、
「すみません…」
と、絞り出してクラブハウスに引き揚げた。

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