┌ \ ☆  18年ぶり、優勝へ!  ☆/ ┐

   岡田、15年ぶり監督復帰

 ★スポーツ紙、ななめ読み★

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岡田、組閣着々!

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○<ヤクルト1-2阪神>◇28日◇神宮
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原口、V撃

■絶対に落とせない2連戦を勝ち切った。3連勝で、単独3位浮上。原口が、値千金の決勝タイムリー。初回、先頭・中野が低めカーブを一振り。打球は右翼スタンドに飛び込む先制6号ソロとなった。2試合連続の先頭打者弾。
「昨日と同じく試合の入りでチームに勢いを付けるような仕事がしたいと思っていた
と、振り返った。同点の8回には二死二塁から原口が清水のカーブに食らいつき、勝ち越しの左前適時打を放った。

伊藤将の快投報われず、6回途中で無情の交代。以降は浜地、ケラー、湯浅、岩崎が無失点でつないだ。抑えの岩崎はクリーンアップを三者凡退に斬って試合を締めた。今季28セーブ目を挙げた。

★藤浪、「若いうちに」、メジャー挑戦表明。今オフ、球団に直訴。

まさに鶴の一声、トップダウン人事でふたたびタテジマのユニホームに袖を通すに至った岡田氏はやる気満々。

■「新潮コラム」によると、

今回の監督人事は、親会社でもある“阪急”の色が濃く出た。角会長は岡田と同じ早大で、シーズン中に懇親ゴルフが一部週刊誌で報じられたように親密な仲にある。球団は平田二軍監督の昇格で一致していたが、この案が通らなかったことになる。

6月の株主総会で、谷本オーナー代行は新監督の条件に、ドラフトで獲得した生え抜き選手中心にチームづくりができることを挙げていた。今の阪神は青柳、大山、佐藤輝ら投打に生え抜きが主力に育っている。才木、森木ら若手に有望な投手も多い。現状を熟知している監督が、最適と判断。

さらに、球団にはこうした正当な理由とは別に、岡田氏の再登板を阻止したい思惑があったという。岡田氏は04~08年までの前回監督時代、外国人選手の補強やドラフト戦略などでフロントに口出しすることが多かった。評論家になっても歯に衣着せぬ発言で、球団、チームには耳の痛い論調が少なくなかった。温厚な性格で、フロントが主導権を握れる“ハト派”の平田氏に対し、岡田氏はフロントに煙たい“タカ派”。
「球団内で岡田さんを望む声はほぼ皆無だった。岡田内定の報道に、早くもハレーションが起きている」

複数の関係者の話を総合すると、球団から提出された「平田案」は、阪急阪神HDの取締役会に諮られることなく、藤原オーナーのところで止まっていたとみられる。オーナーの専権事項のはずだった監督人事が今や、オーナーの一存で決められないようになっていたというのだ。

17年6月の株主総会、阪急阪神HDで重大な人事が決定した。藤原オーナーが同HDの取締役を退任したのだ。これで取締役のうち、阪神電鉄出身者は一人になった。同HDの取締役の人数構成も阪急優位になり、阪急と阪神のパワーバランスは変化を余儀なくされた。

タイガースで重大な案件は、阪急の意向を無視できなくなった。20年には3月、9月と2度にわたり、チーム内で新型コロナウイルスの大量感染が起きた。角会長は球団の管理責任を問題視し、その年の12月には揚塩球団社長が“けじめ”と表現して引責辞任した。阪急色が強く出た、事実上の解任だった。藤原オーナーが今回の監督人事でも、阪急の意向を汲まざるを得なかったことは容易に想像できる。

仮に今季、チームが優勝するなどしていれば球団の発言力が強くなり、平田案が通っていた可能性はある。角会長らは今季、矢野監督に前代未聞のキャンプイン前日に退任表明するという行動を許し、チームやファンを混乱させた責任を球団に求めたのかもしれない。やはり球団に任せてはいられない、と。球団は阪急の介入を許す格好の口実を与えてしまった

さらにコロナ禍であることも、球団には逆風になったようだ。人気球団の阪神は今季も球界では随一の集客力だが、コロナ前の水準には戻っていない。05年を最後にリーグ優勝から遠ざかるチームの立て直しとともに、ファンを呼び戻すことも新監督の仕事。

この点で、平田では荷が重いと判断されたのではないか。直近では05年の優勝時に監督を務め、選手時代の実績や知名度で平田を上回る岡田が選ばれたのだろう。もちろん、岡田の起用を望んでいたとされる角会長との関係の深さが背景にあったからこそだが…

阪神を象徴する一人で、選手、監督としても抜群の実績を誇る岡田新監督の再登板。だが、就任までのプロセスは星野仙一監督の後を受けた前回とは全く異なり、阪神の影響力低下が如実に表れた、球団史の転換点とも言えるのではないだろうか。

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