ベスト布陣組めないまま終了!

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    タイガース、新時代へ

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ベスト布陣組めないまま終了!

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屈辱のオープン戦最下位フィニッシュ
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●<オープン戦:オリックス5-2阪神>◇24日◇京セラドーム大阪

島本、石井の救援陣がまたも痛恨失点

オープン戦が終わった。
「まあ収穫は、あんまりなかったなあ」
と、岡田監督。

18年以来6年ぶりのオープン戦最下位が確定した。3勝14敗1分け。岡田監督は、
「まあ大山ねえ、近本の方が心配やけどなあ。大山もちょっと走るあれがあるから、まあ4、5日あるからまあなんとか、そこでな」
と、少し心配そう。また、最下位となったオープン戦の結果については、
「そんなん全然関係ないわ(笑い) 何かあんの?」
と、気にも留めなかった。先発の才木は、
「普通まあなあ、曲がりなりにもな。5回、1点じゃあのお。まあまあ言うとかなしょうがないよな」

前川右京、オープン戦二塁打、12球団単独トップ6本。途中出場で即結果、開幕スタメンも、気負わず。

※ 近本は、2試合連続ベンチ外。下半身の張りを抱える大山は4試合連続の欠場。森下は、右足の負傷から3試合ぶりに実戦復帰。主力野手3人がオープン戦最終戦のスタメンから外れる事態に不安は募る。

○<オープン戦:阪神4-2オリックス>◇23日◇京セラドーム大阪

連敗ストップ。主力欠場も前川や佐藤輝が活躍

前川右京先制打。佐藤輝明3号ソロ。オープン戦3勝目。中野拓夢が初回に35打席ぶり安打梅野が6回から「7番・捕手」で途中出場し、一軍復帰。

前川右京のバットから生まれた。初回一死一塁。カスティーヨの147キロ直球を捉え、左中間へ先制の適時二塁打。3試合ぶりの安打で「3番・右翼」のスタメン起用に応えた。この日4打数2安打の前川に、岡田監督は、
「もう右(投手)やったら前川使うよ。そんなん、打つんやから、使ったら」
と、右投手の際にスタメン起用することを明言した。
「左(投手)はなちょっと苦労してる部分がまだあるから、そのへんは右打者との兼ね合いになるけど。右投手やったら全然使えるよ」

大竹耕太郎が、開幕2戦目の巨人戦(東京ドーム)の先発を確定させた。オープン戦ラスト登板のオリックス戦(京セラドーム大阪)で5回1失点。4安打、1四球にとどめ内容も上々だった。岡田監督は、
「よかったな。これでひと安心やな」
と、安堵。
「5回までいってくれたからな。もう調整や。1週間な。(中)6日というか」
と、このまま1週間後、30日のマウンドを託すことを決めた。

門別啓人が「秘密兵器」になるかもしれない。雨天中止の2軍戦から急きょ変更で、2回を1失点だった。大竹の開幕2戦目が当確となり、門別は従来通り「ローテ7番手」の位置づけ。一方、岡田監督は開幕カード巨人戦の同行を明言。開幕当初はロングリリーフ要員でベンチ入りの可能性が出てきた。
「中継ぎでもでも抑えでも投げ切れると思っているので、いつ言われても投げられるように準備したい」
と、前向きだ。

W守護神〟ゲラ&岩崎優がパーフェクトリレー。新助っ人は、
「最後(九回)を経験させてもらってありがたかった」



●<オープン戦:オリックス3-0阪神>◇22日◇京セラドーム大阪

オリックス投手陣を打ちあぐね、オープン戦13敗目を喫した。

オープン戦で不調だった佐藤輝は3安打。第1打席は昨年までの悪い癖が出てバットが外回りしていたが、2打席目と3打席目のヒットは修正できていた。これで開幕への準備は整った。右足を負傷している森下翔太、下半身の張りを抱える大山悠輔がベンチ外となった一戦。オリックス先発・宮城から「4番・三塁」の佐藤輝、「8番・遊撃」木浪聖也らが複数安打も、得点にはつながらず。

投げては、開幕投手に内定している青柳晃洋がオープン戦ラスト登板に臨み、4回4安打2失点。
「疲労が残らないように短いイニングで」
と、話していたように、77球で降板した。ソロ本塁打などを浴びたが、最終イニングは2三振を奪うなど、3者凡退で締めくくった。

●<オープン戦:ソフトバンク4-0阪神>◇19日◇ペイペイドーム

完封負けで、オープン戦12敗目。伊藤将司、強力ソフトバンク打線に6回3失点。得点圏に走者を背負ったのは5イニングを数え、ピンチの連続だった。一方、ゲラ、1回2奪三振で無失点。最速156キロ。

ソフトバンク先発の東浜を前に、打線が4回二死まで無安打。初回二死の森下から2回の佐藤輝、ノイジー、前川と4連続三振を喫するなど、7回途中散発4安打無得点に抑え込まれた。

打線は主力の近本、大山がスタメンを外れ、この試合まで26打席連続無安打の中野拓夢が「1番・二塁」で先発。4番には佐藤輝が出場したが、得点を奪えなかった。中野は4打数無安打でトンネルを抜け出せず、開幕まで残り3試合となったなかで不安が残った。

○<オープン戦:ソフトバンク9-10阪神>◇19日◇ペイペイドーム

中野拓夢が全5打席で空振り三振

佐藤輝&森下のアベック弾などで5点差をひっくり返して逆転勝利 乱打戦を制し2ケタ得点で、13日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来のオープン戦2勝目を挙げた。16安打10得点でオープン戦で初の2桁得点をたたき出した。

昨季のリーグMVP男、阪神村上頌樹投手(25)が大炎上した。5回11安打8失点。無四球で5奪三振も、2被弾などで大量失点した。92球を要しマウンドを降りた。村上の2桁被安打は1、2軍の公式戦ではなく、失点も自己ワーストだ。制球はやや甘かった。無四球だったので、相変わらずボールストライクの制球は問題ない。

佐藤輝が4安打を放ち2戦連続の猛打賞。あと三塁打がでればサイクル安打の活躍ぶりだった。森下も4打数3安打と打ちまくり、打率は3割台に乗った。

中野拓夢5打席連続空振り三振。試合後には「自分でもどうしたらいいか分からないです。頑張って修正します」

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