藤浪、「お帰り」!

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藤浪、「お帰り」!

藤浪が、692日ぶりに白星を手にした。今季5度目の先発で、ヤクルト打線を7回途中4失点に抑えた。2回一死満塁には、自らのバットで先制点を挙げるなど投打で勝利への執念を見せた。
「ラッキーだったと思いますね。打った瞬間は、『やばい、ホームゲッツーだ』と思いましたけど。一生懸命走っていたし、一塁もセーフになったし、結果として、いいように動いた要因かなと思います」
チームの連敗も「3」でストップし、4位浮上。



黒いマスクで覆われていても、解放感は隠せない。最速155キロの直球を主体に、140キロ後半のフォークで押した。
「やっと勝てた。これでちょっと楽になれるかな」
藤浪は記念球を受け取り、目尻を下げた。今季は新型コロナウイルス感染、遅刻による二軍降格など苦悩の日々を送ったが、勝利の女神がついにほほ笑んだ。
3回の併殺でのフィールディング、バント処理、けん制……ずっと課題だったことが修正できてきている。

ボーア、目覚めた効果的な来日初2発。
「これまで長かったし、チームも大変な時期を過ごしていたからね」
7番降格に奮起、83打席ぶり一発。
「個人的にも、追加点になるホームランを久しぶりに打てて良かったね。ファンの方々にも久しぶりにファイアボールを見せれて良かったよ」

近本、今季3度目4安打。得意の固め打ち。
「初球から思い切って打ちにいくことができました」
藤浪の激走で、先制点をもぎ取った直後の2回一死満塁の場面。高めに浮いた変化球を振り切った。打球が外野芝生を転々とする間に、走者2人が生還。貴重な2点二塁打で、勝利を手繰り寄せた。

○<ヤクルト4-7阪神>◇21日◇神宮

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●<巨人2-0阪神>◇20日◇東京ドーム

屈辱の上塗り!

3試合連続完封負け。36イニング連続無得点という惨状に、矢野監督が言葉を失った。
「何とも言いようがないけど…」
と、うつろな表情。先発・青柳は6回4安打1失点と好投も援護がなく、今季3敗目(5勝)を喫した。

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●<巨人8-0阪神>◇19日◇東京ドーム

あまりにも無抵抗。あまりにもホームが遠い。

■2夜連続の0封負け。クリーンアップ3人で、わずか1安打。今季ワーストの連続無得点イニングは、「27」に伸びた。先発・ガルシアは6回を7安打3失点と粘投したが、5敗目。初回、2点を失うと、6回もソロを被弾。

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●<巨人1-0阪神>◇18日◇東京ドーム

高橋遥、2安打で負けた!

■わずか3安打で、今季6度目の完封負け。クリーンアップは無安打に抑え込まれた。先発・高橋遥は7回2安打1失点で、今季初黒星を喫した。ソロ本塁打による1点のみ。
「この調子でも、1点で抑えられたのは自信」
と、悪いなりに試合をつくれたことを自己評価。東京ドームでは開幕から4連敗となり、シーズン初めからの4戦4敗は同球場開場以来初。やられっぱなし。

◇田淵氏、殿堂入り表彰式で、エール。
「優勝を、私が生きている間にお願いします」
と、願った。



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▲<阪神2-2広島>◇16日◇京セラドーム大阪

痛恨の引き分け…

■10回引き分け。負けなかったが、早め継投も勝ちにつながらず。また、拙守で同点とされただけに、矢野監督は、
「複雑やね。5回で俺が代えちゃったけど、アキには一番申し訳ないなと」
と、こぼした。無失点の秋山を5回82球で交代させる積極的な継投策に出ていたが、奏功せず。12球団ワーストの阪神の失策数は、48試合で「37」となった。

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