3番・陽川、値千金の一発!

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3番・陽川、値千金の一発!

■打線が奮起。6回、陽川の1号と、ボーアの12号で、5得点のビッグイニングをつくり、一気に逆転した。7回にも猛攻をみせた。木浪と、大山が2点打の4得点。先発・ガルシア、6回3安打2失点。甲子園、13度目の正直で初勝利。3位浮上。

1点を追う6回一死から近本、木浪の連打で一死一、二塁。2試合連続で「3番・右翼」に入った陽川が、真ん中に入ったフォークをとらえた。打球は大歓声とともに、バックスクリーン左横へ。「サンケイスポーツ」によると、
「なんとか得点をと思って、ああいう形になってよかった。久々の『GP(ゴリラパンチ)』が出てよかったです」
ゴリラパンチ、炸裂。今季1号は、逆転3ランとなった。



なおも二死一塁、今度はボーアが外よりに入った初球のツーシームをとらえ、左中間スタンドへ運んだ。この日は、第1打席で先制本塁打。
「大好きな甲子園で、2試合連続のホームランが打てて良かったね」
と、コメント。1試合2発と、絶好調の打撃でチームに勢いを呼び込んだ。
「気分は最高」
本塁打パフォーマンスのファイアボールを、ファンと一緒に決め、
「タイガースファン、メチャメチャイイ!」
と、日本語で締めくくった。

◇爆笑お立ち台。ガルシアは、上機嫌。殊勲の一発を放った“ゴリラキャラ”の陽川に対し、マイク代わりのバナナを差し出し、ファンの笑いを誘った。
「(バナナは)正直、あまり好きじゃないです」
と、苦笑いで困惑する陽川だったが、感謝しきりのガルシアは気にすることなく「バナナパワー」
と、大喜びだった。
「初回の立ち上がりを意識してマウンドにあがったよ。抑えることができて、良いリズムで投げられたし、試合をつくることはできたかなと思うね」
中日時代も、虎入りし本拠地となった昨季も、そして今季も、甲子園で先発した12戦は、ここまで勝ち無しだった。

高卒2年目で、プロ初先発した小幡。「8番・二塁」でのスタメンデビュー戦は4打数無安打に終わった。待ち望んでいたスタメンだった。
「来たかって感じですね。気持ちの準備はしてました」
と、意気込んでのぞんだが、結果には結びつかなかった。それでも、積極守備&2得点、球団8年ぶり10代野手先発。



○<阪神11-3中日>◇26日◇甲子園

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