藤浪、新たな「切り札」!

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メ┃チ┃ャ┃優┃勝┃し┃た┃い┃ね┃ん┃!┃
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   〜 独断、スポーツ誌ななめ読み 〜
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藤浪、新たな「切り札」!

■ ソフトバンクに快勝。藤浪が、中継ぎで甲子園に帰ってきた。
「セーブ、ホールドシチュエーションでもなかったですし、わりと歓声を聞く余裕はありました。勇気づけられました」
この日にセットアッパー・岩崎の出場選手登録抹消が決まり、二軍遠征先の名古屋から急きょ一軍に合流。危なげない投球だった。
「チーム事情がチーム事情なんで、理解してというか。呼ばれたからにはという感じですね」
42日ぶりの昇格で1回1安打無失点だった藤浪に対して、矢野監督は、
「岩崎も抹消したし、どういうパターンを組めるかなというところで上げてみた。しっかりした晋太郎らしいボールを投げていた」
と、評価。今後も、当面はブルペン陣に組み込む考えを示した。岩崎に加え、岩貞らに疲れが見えるなか、経験ある藤浪がブルペンに加わることは大きい。
「もちろん先発をやりたい気持ちは持ちつつですけど、現状与えられた仕事なので、しっかりとそこで結果を出したい」
役割は分かっている。



雨上がりの甲子園で、「雨柳さん」が笑った。青柳が先発し、8回1失点で4勝目を挙げた。今季は甲子園で予定した先発が雨で3度流れ、今回も開始1時間前まで降った。9戦目でようやく登板でき、7回まで無失点とスイスイの投球だった。走者を出しながら粘り強く、投じたのは今季最多の122球。失点は8回に浴びたソロのみだった。シンカーもツーシームも、最後までキレは変わらず。

大山が、2戦連発となる7号ソロを放った。4点リードの8回1死。146キロ直球を振り抜いて左中間席へ。
「1点取られた後だったので、何とか1点返すというところで結果的にホームランで1点取れて良かった」

◆ 佐藤輝が、適時打を含む2安打1打点1盗塁と躍動した。4―0の6回二死三塁。高めのスライダーを右前へはじき返し、貴重な追加点を奪った。岡田彰布氏が、解説。「デイリースポーツ」によると、
「ソフトバンクは、佐藤輝を試しているように映った」
二死三塁となったところでベンチから投手コーチがマウンドに向かった。打順はここから下位に進み、一塁も空いているだけに、状況的には勝負を避けてもいい場面。だがソフトバンクバッテリーは厳しいところを突きながらカウント2ボール。ここでも、ベンチが申告敬遠を指示することはなかった。結果的に3球目の甘いカットボールを右前に運ばれ、試合を決定付ける5点目を奪われた。

「無理な勝負? 」
「いや、俺はそうは見んかったな。佐藤輝を試しているように映ったんよ。ソフトバンクのバッテリーはどこに食いついてくるか、探っているような感じやったしな」
と、分析した。その上で、
「4点のビハインドを背負って、きょうの青柳の状態やったらほぼ負けゲームよ。これが僅差やったら間違いなく四球で歩かせる場面。だから長い目で見てと言うんかな。佐藤輝はルーキーやし、少しでも情報がほしいんよ。そこで得た情報を明日の第2戦、そして第3戦へつなげていくという考えやったんちゃうかな」

※岩崎登録抹消、再合流は交流戦後想定。矢野監督、
「故障はない」

○<日本生命セ・パ交流戦:阪神6-1ソフトバンク>◇4日◇甲子園



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●<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-7オリックス>◇3日◇甲子園

「勝利の方程式」が崩されて、痛すぎる終盤の逆転負け。交流戦2度目のカード負け越し。岩崎が投じた4球目140キロを、バックスクリーン左まで運ばれた。4連投となった左腕は、ガックリと両手を膝についたまま動けず。岩崎の疲労が心配である。

痛恨の一発は、7回裏の拙攻で流れがオリックスにいってしまったからなのかもしれない。先頭の中野が右前打で出塁。無死一塁となったところで、アルカンタラの代打として熊谷を起用したが、バントが捕邪飛となって送れず。絶好の好機を逃す形になってしまった。先発・アルカンタラ、最長7回3失点粘投。自己最速タイ155キロ。白星はお預け。

佐藤輝2回に14号ソロ。交流戦通算4本塁打とし、新人最多記録に並んだ。
「速い球を待ちながら、しっかり遅い球についていけた。昨日は同じようにカーブにやられていたが、きょうは打つことができてよかった」

大山、復帰後初弾&猛打賞。高めに浮いたチェンジアップに体が反応した。鋭いスイングから生まれた打球は、6号先制2ランとなってバックスクリーン右へ飛び込んだ。
「勝利つながらず、悔しい」

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