今季初の4連勝!

-->

今季初の4連勝!

■5回降雨コールド勝ち。大山が、3試合連続の4番起用に応える豪快なアーチを放った。

コロナ禍後初の有観客試合がおこなわれ、来場した4945人がその勝利の瞬間を見届けた。どしゃぶりの雨の中、選手たちは一塁線上に並び、詰めかけたファンに感謝を込めて、手を挙げた。矢野監督は、
「本当に忘れられないですし、僕の一生の思い出に残る1勝かなと思います」
と話した。応援団の生演奏ではなく、スピーカーから流れる聞き慣れたヒッティングマーチ、そしてメガホンの音が響いた。



先頭打者本塁打で先制されたが、そのウラ。近本が、今季2本目となる先頭打者本塁打“返し”。球団42年ぶり。打球はバックスクリーン右へ飛び込み、同点に追いつく。
「ファンの声援が後押ししてくれた」
さらに、糸原の右翼フェンス直撃の三塁打で続くと、糸井の遊ゴロの間に生還。続く大山も左越えの3号ソロを放ち、3-1と逆転に成功。拍手に包まれたダイヤモンド一周に、
「うれしかった」
と、笑顔。つかんだ4番の座を、簡単に手放すつもりはない。矢野監督も、
「中身がどの打席もしっかりできている。力も抜けて、悠輔らしいバッティング」

◇「頑張れという声が励みになった。すごい力になった」
先発・青柳が雨の甲子園でファンの声援を力に変えた。いきなり被弾したが、5回4安打2失点。泥だらけになってつかんだ2勝目。
「園芸さんが砂入れて頑張ってくれたですけど…。足がすべりながら投げたり、本当に苦しいとこもありました。前足も、後ろ足も、全部すべって」
と、苦笑い。昨季も、3度の先発予定が雨天中止となった「雨男」。梅野は、
「“雨”ヤギがね(笑)。今日はいい雨に恵まれたという感じです」
と、笑顔を見せた。



○<阪神3-2DeNA>◇10日◇甲子園

SNSでもご購読できます。

-->