これぞ4番、大山4打点!

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め┃ち┃ゃ┃勝┃ち┃た┃い┃!┃優┃勝┃し┃た┃い
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これぞ4番、大山4打点!

■ 鬼門突破で3タテ阻止。「名古屋の呪縛」を解いたのは、頼れる4番・主将だった。大山が敵地中日戦で今季自身最多の4打点をたたき出し、同一カード3連敗を阻止した。1回に先制打、3回に5号3ランを放つなど3安打。昨季から7連敗中だったバンテリンドームで虎を勢いづかせた。チームは貯金をふたたび2ケタに戻し、2位巨人とのゲーム差を1・5に拡大。両リーグ最速20勝に王手をかけた。

大山は振り抜いた相棒をそのまま、ドーム天井に向けて高く掲げた。文句なしの感触を左手に残したまま、ゆっくりと走りだした。1点リードの3回表一死一、二塁。145キロ内角ツーシームを寸分狂わぬタイミングで強振。左翼席中段まで届かせた。
「3点入ったのが一番大きい。何試合か、点数を取れていなかったので」
矢野監督は、
「それはもうタイムリーに、スリーランで申し分ないでしょう」
と、主砲の働きに満足。



チェン、古巣竜斬り。かつての庭で、窮地を新助っ人左腕が救った。チェンがロッテから移籍後初登板の中日戦(バンテリンドーム)で、6回無四球5安打1失点と好投。古巣相手にシーズンでは11年10月2日阪神戦以来、3497日ぶりのNPB勝利を挙げた。試合後のお立ち台、
「久しぶりにナゴヤドームで投げることが出来ましたので、すごいうれしい。名前は変わってるかもしれないけど、僕のイメージはナゴヤドーム。ここで阪神ファンが来て応援してくれたのが、自分は幸せ」
流ちょうな日本語に、球場にいる誰もが笑顔になった。かつてのような剛速球は影を潜めたが、多彩な変化球を駆使して的を絞らせず、失点は犠飛による1点だけ。
「本当にリュウのリードのおかげで自分のピッチングに集中することができたので、本当に感謝しています」
梅野は、
「外角には緩く、内角には強く」
という明確なリードで引っ張った。外角にはカーブやチェンジアップ、内角には直球系。直球を速く見せる配球で中日打線を打ち取っていった。

打つ方でも、勝利を決定付けたのは、“得点圏の鬼”、リーグNo・1の勝負強さを誇る阪神・梅野だった。2点リードの9回一死二塁。3球ファウルで粘り、カウント2―2からの8球目。甘く入ってきたカットボールをとらえた一撃は右中間を鮮やかに抜く、今季初の三塁打で、中日に引導を渡した。

ルーキー中野は、5試合ぶりにスタメン出場し2安打1打点だった。2回の第1打席で自身16打席ぶりの安打を放つと、3点リードの9回1死三塁ではダメ押しの適時二塁打。7回の守備で失策が失点につながっていただけに、
「なんとか自分で打って返そうと、強い気持ちでいくことができた」

2番手・小林に、矢野監督は、
「良く投げてくれた」
失策から無死満塁のピンチに最少失点。7回は先頭のビシエドが遊ゴロに打ち取ったが、中野の失策により出塁を許す。続いて左前打、四球で、あっという間に無死満塁のピンチを迎えた。

○<中日2-6阪神>◇29日◇バンテリンドーム



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●<中日6-1阪神>◇28日◇バンテリンドーム

鬼門で打線が沈黙、ナゴヤの呪縛解けず。昨季からバンテリンドームで7連敗を喫した。青柳は3安打2失点と粘ったが、打線の援護に恵まれず2敗目を喫した。1点ビハインドの8回から3番手で登板した岩貞が1回3安打4失点と炎上した。 

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●<中日2-1阪神>◇27日◇バンテリンドーム

またもや虎キラーに白星を献上した。8回までわずか2安打。佐藤輝の7号ソロによる1点に封じ込められた。西勇、つらい黒星。苦手バンテリンで粘投7回2失点も、今季2敗目。矢野監督、
「点が取れなかったに尽きる」
今季最少タイ3安打。しかし、佐藤輝は、初対決でいきなりアーチをかけた。2回二死走者なし。135キロのフォークが浮いた。素直にバットを出すと、打球は大きな放物線を描いた。右中間席中段の通路に着弾する125メートルの7号ソロ。両翼100メートル、中堅122メートルの敵地の印象を「広い」と話していたが、自慢のパワーで楽々と運んだ。
「いい感じで打てました。高めに浮いてきた甘い球だったので、それを一発で打てたことはよかったと思います」

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