┌ \ ☆ 熱覇(ねっぱ) ☆/ ┐
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★スポーツ紙、ななめ読み★
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優勝マジック「21」!
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○<阪神3-1巨人>◇30日◇甲子園
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才木、復活の8勝目
■89年ぶり巨人戦7連勝。才木は、G戦11連勝。“3タテ”で宿敵を4・5ゲーム差を付け、優勝マジック「21」。
珍プレーで先制。0-0の3回に無死満塁のチャンスをつくり、1番・近本光司の放った打球はセンター前へ。打球が落ちて三塁走者が生還したが、一塁走者の投手・才木は打球判断を誤って二塁でフォースアウト。近本はタイムリーではなく「中ゴロ」という結果になったが、打点はついた。
中野拓夢が、3回に流れを引き寄せる2点適時打を放った。1点を先制し、なおも一死二、三塁。カウント3-2で巨人捕手の大城が急きょ途中交代。
「打ちづらいなと思いながら、どうしようかなと逆に頭を整理する時間にもなったので、割り切っていくしかないなと思って気持ちで打ちました」
巨人・小笠原の高めのボールを中堅にはじき返した。2者が生還して3-0にリードを拡大。守って勝つ。広い守備範囲でも貢献。堅い守備、ファインプレーと、グラウンドを跳び回った。
中15日での先発・才木浩人が、14日の広島戦(マツダ)以来の先発マウンドで、無失点の好投で降板した。1回から4回まで毎回走者を背負うも、粘りの投球で巨人打線に的を絞らせなかった。直球とフォークでのコンビネーションを軸に、巨人打線を抑え込んだ。6回5安打無失点、5奪三振と好投。巨人戦は11連勝となり、62~63年の中日・権藤博に並ぶ歴代最長タイの快挙となった。藤川監督は、試合後の会見の冒頭で、
「尻上がりに良くなっていって、坂本がよく引っ張ってピンチも脱してというところで、うまく帰ってきてくれたのでそれがまず大きかった」
ポイントは、二回だった。一死からの丸の右前に落ちる打球に、高寺選手が前にダイブして捕れず、二塁に進まれた。実際にここで才木がどう感じたかは分からないが、投手としては、ああいった攻めたプレーというのはうれしく感じたりする。普通に待って処理すれば二塁に進まれていない打球だったので、ミスとも捉えられるプレーではありましたが、ああやって勝負してくれた姿で気持ちが入るところがある。結果的にそのピンチを無失点で抑えたことが大きかった。
そしてその高寺選手が、二回のプレーを取り返すように3回に先頭からヒットで出塁。そこから3点が生まれたので、投手と野手がカバーし合って勝利したという最高の結果になりました。
才木からバトンを受けた中継ぎ陣は、7回は及川、8回は岩崎と繋ぎ、9回は炎の4連投・工藤泰成が登板。安打と2つの四球で、坂本はハーフスイング判定で四球(藤川監督が思わず、「WHY?」ポーズ)、二死満塁。浦田に左翼前に適時打を浴び1点を返されるも、後続を打ち取った。
「少し疲れはあったんですけど、気持ちでいくしかないと思って投げました」
藤川監督は、
「ファンの方もわかる通り、ジャイアンツとの対決というのは特別なのものだし、夏休み最後と言いますか。8月最後のこれだけ素晴らしいゲームに出れる選手も幸せだし、工藤を含めてそれだけの練習量をこなしてきていますから。下半身でしっかりリードして投球できていますから。勝負強さも備わってきてよく頑張ってくれました」
森下翔太が9、回の右翼で出場、球場大歓声。全試合出場は継続。佐藤輝が今季2個目の死球を受けた。3回の打席で、小笠原のツーシームが右手甲付近に当たった。場内は騒然。前日29日には、森下が左手首付近に死球を受けて交代。幸い骨には異常がなかったが、この日は先発を外れた(西宮市内の病院で、「左前腕の打撲」と診断されていた)。登録抹消はされず、30日の試合前練習にも、一部別メニューで参加していた。藤川監督は打席に立つことが難しいかと問われると、
「言うはずないですよね」
とし、守備なら出られるかという問いにも、
「どうなんでしょうね」
と、明言を避けた。
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