日本一へ始動!

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┏┛┗━━━┓ 日本一へ始動!
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キャンプイン前日の1月31日、沖縄入りしてチーム宿舎での全体ミーティングで約35分、選手に成功しているイメージを強く持つ重要性を訴えた。
「日本一になるためのキャンプにします」
歓喜の瞬間は、目標なんかじゃない。
「日本一になると決めている」
と、矢野監督は突き進む。「若手育成重視」から、「超結果重視」に舵を切った。ボーアら助っ人たちにも当然「見切り」は早くなる。例年以上に、サバイバルレース化が進む。



さて、初日から目を引くのは、投手陣の大所帯。全参加選手44人の半数を超える23人は、チームのキャンプ史上最多になる。矢野監督は、
「開幕が早いことで、キャンプ中の実戦を増やしたため、投手を多くした」
と説明した。が、その実各投手の役割分担が不透明で、首脳陣も十分把握できていないようだ。ジョンソン、ドリスが抜け、勝利の方程式も組み直しを迫られる。

■藤浪が沖縄・宜野座キャンプ4日目、シート打撃で実戦形式登板にのぞんだ。打者5人を相手に2安打1四球2失点だった。
「特段悪くもなく、良くもなくという感じですけど、ある程度はまとまっていた」
不調時に目立ったすっぽ抜けや、大きく引っかけたボールはゼロ。最速154キロの球速以上に、安定しはじめた制球力に可能性を感じさせた。矢野監督も、
「これからどうしようというのが、見えた投球になったよね。よかったと思います」
とうなずいた。

■5年目を迎える高山。今季は自らの状況を「崖っぷちと言えば、崖っぷちなんで」と表現する。福留、糸井の両ベテランに近本、さらにサンズも加わった外野のレギュラー争いを勝ち抜くためには、結果を出し続けなくてはならない。
藤浪、馬場を相手に2打数2安打と好発進。存在感を示し、
「オフにずっとやってきたことが、間違いじゃなかった」
と、自信を深めた。

■宜野座球場に「第2の衝撃」が走った。ボーアが5日、衝撃の“実戦デビュー”を飾った。シート打撃に初参加し、伊藤和との2度目の対戦で左中間へ「来日1号」を放った。

キャンプ初日のフリー打撃で150メートル弾に、左中間3連発を含む14本の柵越えを放って周囲の度肝を抜いたボーア。現役投手との初対戦では、それ以上に強烈な存在感を示した。

初球のボールになる低めチェンジアップに反応しながら見送った直後だった。外寄りの138キロ真っすぐを逆らわずにはじき返した打球は逆風をモノともせずに伸び、左中間の芝生席で大きく弾んだ。変化球を見逃した後に直球を仕留めた点、逆方向への当たりなど、
「逆の立場からすると攻めにくい。今日のホームランは中身、幅のあるホームランだった」
と、矢野監督も捕手目線からも評価した。

■大山、今春“虎1号”。マルテとの三塁争いに猛アピール。

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