才木、「まじかぁ」!

┌ \ ☆  アレ目指して…!  ☆/ ┐

   タイガース、新時代へ

 ★スポーツ紙、ななめ読み★

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才木、「まじかぁ」」

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○<阪神4-1巨人>◇28日◇甲子園
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山本彩、「さすが!勝利の女神様でした」

■「いや、これはできすぎですよ」、
今季最長8連勝。2位・DeNAに6ゲーム差をつけて、30日からは交流戦に挑む。才木が、8回途中1失点で3勝目を挙げた。トミー・ジョン手術後最多の122球。10奪三振の熱投だった。ヒーローインタビューでは、7回に決勝打を放ったノイジーに向け、
「アイラブユー!」
と、絶叫。ノイジーも、
「アイラブユートゥー!」
と、返し、虎党の大歓声を呼んだ。才木は、
「僕の隣にいるノイジーさんが、素晴らしいバッティングをしてくれたので、すごく楽に投げることができました」
と、感謝した。

7回に3点の援護を受けると、8回も二死一塁までこぎ着けたが、ここで岡田監督がベンチを出て、2番手・岩貞にスイッチした。才木はここまで122球。さらに巨人が代打・梶谷(その後、代打の代打ウオーカーに)を告げたため、左腕をマウンドに送り出したのは当然の策だが、この瞬間に才木が、
「まじかぁ」
と、苦笑い。

ミエセス、ノイジーの新外国人がそろい踏みの活躍で8連勝を引き寄せた。まずはミエセス。ライナーで左翼スタンドへ。ドレッドヘアーを揺らしダイヤモンドを一周する姿に、球場中から大歓声が送られた。

同点に追いつかれた直後には、ノイジーが流れを引き戻した。1―1の7回一死満塁で、中前適時打。勝ち越しとともに大山のダメ押し打も呼び込み、
「なんとか打球を上げて、打点を挙げることが一番大事だった。打点につながってよかった」

今季初の8連勝を飾った岡田監督が、上機嫌だ。
「5番バッターだけ打たんかったけど、まあ一人ぐらいええかな」
と、続く一死二、三塁の好機で浅い左飛に倒れるなど、クリーンアップで唯一無安打となる4タコに終わった佐藤輝を軽くディスった。

※ 甲子園にハプニングが起こった。4-1の9回、守護神・湯浅の登板を告げるウグイス嬢のアナウンスが響いたが、場内に流れたのは岩崎の登場曲。スタンドからは「えっ?」という反応が漏れた。だが、リリーフカーから降りてきたのが湯浅だと確認できると再び大歓声に包まれ、改めて湯浅の登場曲が流された。

湯浅は先頭の坂本に左前打を許したが、続く秋広を二ゴロ併殺打。岡本和にも左前打を許したが、最後は大城卓を二ゴロに仕留めて、復帰後初となる6セーブ目を挙げた。
「いや、岩崎もまたブルペンで見なかったし。3点あったんでね。今日の方がヒットは打たれたけど、ボールの感じは良かったと思うし、連投はしてないですけど、1日空くので、どんどん投げることによって自分の一番良いときの感覚が戻ってくると思うので、湯浅はこれからどんどん投げさせたいと思いますね」

■■ 元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩は、番組の冒頭で、
「今年、ABCで中継した際にタイガースは負けなし。“勝利の女神”」
と、紹介されて登場。
「負けなしですか!」
と、掛布氏も舌を巻く強運ぶりに、山本は、
「プライベートで行った時は負けているんですけど」
と、正直に告白したが、仕事観戦では負けなしとのこと。
「8連勝してほしいですね」
と、チームに呼びかけ、忙しい仕事の合間を縫って、「毎日必ずチェックしています」と、好調阪神を日々追っていると明かした。

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