才木、復活の今季初完封!

┌ \ ☆ 熱覇(ねっぱ) ☆/ ┐

┃タ┃イ┃ガ┃ー┃ス┃、┃新┃時┃代┃ヘ┃

  ★スポーツ紙、ななめ読み★

└─────━•♠︎•♥︎────♦︎•♣︎•━────┘

才木、復活の今季初完封!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○<阪神3-0巨人>◇3日◇甲子園
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

佐藤輝、先制三塁打。投打の柱が躍動した一戦だった。

■7回降雨コールドで、3カード連続勝ち越しを決めた。今季最多の貯金9とした。先発の才木浩人が、7回無失点の好投。2試合連続6失点のぶざまな連敗KOから、復活。中4日、プロ10年目で初だった。
「難しいっすね。一旦、とりあえずほっとしますね」
巨人戦8連勝、球団4人目。藤川監督は、
「才木のピッチング、そこを中心に見ていました。(良かったのは)ゲームにフォーカスする、その気持ちでしょうね。エースとしてチームを活気づけてくれました」
と、目を細めた。

当初から悪天候が予想されたゲームで、7回裏の阪神の攻撃中、打席を終えた才木浩人がベンチ横でキャッチボールを始めた。しばらくすると、真鍋勝已球審が才木に向かってベンチに入るように指示した。才木も理解して、ベンチに下がった。この時点でグラウンドには水が浮き、イニング終了後に試合中断またはグラウンド整備の時間が取られることが確実となっていた。

4回に、佐藤輝の右中間への適時三塁打で先制に成功。先発の井上から先頭の先発復帰した中野拓夢が三塁線を破る安打で出塁すると、一死後に3試合連続猛打賞中の佐藤輝のバットから快音が響いた。カウント1-2からの外角高めのカットボールを捉えると、鋭い打球は右中間を破る先制の適時三塁打。これで3試合連続打点とし、今季28打点目。打率は・411に上昇した。
「打ったのは、カットボールかな。先制点が欲しい中で、しっかり打ち返すことができてよかったです」
これで打率.407、8本塁打、28打点の打撃3部門だけではなく、得点、安打、二塁打、三塁打、塁打、犠飛、長打率、出塁率、得点圏打率でリーグトップに立っており、12冠となった。

6回には、巨人のバッテリーミスと失策で2点を追加した。森下翔太の長打が、貴重な追加点を呼び込んだ。無死一塁で左翼へ二塁打を放ち、二、三塁に好機を拡大した。さらに一死満塁と好機は広がり、巨人のバッテリーミスで2点が入った。
「その前の打席でミスショットが続いていたので、丁寧にというか、雑にならずに打とうと意識しました。なんとかことを起こしてランナーを進めたいところだったので」

佐藤輝が、決勝打。ヒーローインタビューでは、同い年で同郷の才木を称える、
「さすがだなと」
プロ初の中4日で、この日の先発に臨んだ才木、
「ここ2回ぐらい、無様なピッチングばかりしていたので、どんな形でもいいので、良い結果をって(思っていた)。中4日で投げさせてもらえて、梅野さんといろいろと話しながら、野手に守ってもらいながら、なんとかゼロでいけたので良かったです」
梅野捕手とは、
「ずっと組んでますし、別に今さら細かいことっていうよりかは、自分も悪いピッチングが続いてたので、あんまり気にせずどんどんいこうっていう話をしながら。良い結果につながりました」
今季初めて先発マスクをかぶった梅野とのバッテリーで、カーブ、カットなど変化球を多投、11三振を奪い復活の「7回完封」白星をつかんだ。才木の完封は今季初で、プロ8度目。9回を投げない完封は、自身3度目となった。

右ふくらはぎ付近への自打球から5試合ぶりに復帰した中野が、3安打を記録。藤川監督は、
「万全じゃない中、連続で今ゲームに出続けるというところも踏まえてですね、やっぱりゲームに出続けるという気持ちが体を動かすだろうし。まあ引っ張りますよね、チームをね」

迎えた無情の結末、3-0でリードした7回だった。二死一、三塁から森下が四球を選び、満塁の大チャンスで佐藤の打席に回るはず……だった。雨の勢いが一気に強まり、グラウンド整備の甲斐むなしく無情にも降雨コールドが宣言された。

◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖

-->