ペナントレース、開幕延期!?

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: 2 : ペナントレース、開幕延期!?
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◆日本野球機構は9日、新型コロナウイルス対策連絡会議の第2回会議を行った。その後、会見をおこない、専門家チームはペナントレースの開幕延期が「望ましい」とする見解を示した。

今後、NPB内でも検討が進められることになる。12日には専門家チームが公式戦開催や感染予防策への助言をまとめた意見書を提出。NPBは、これをもとに12球団代表者会議で、正式にペナントレースの実施可否について判断を下すことになる。

△<オープン戦:阪神4-4巨人>◇8日◇甲子園

■痛快初タイムリー。ドラ・2位の井上が、一軍初安打&初打点を巨人戦の負けを消す千金の同点打で飾った。大きな可能性を感じさせる無類の勝負強さだ。
「うまく体が反応してくれた」
1点を追う8回一死一塁で、左越えの同点適時二塁打を放った。ボール、ストライクと球を見極め、3球目だ。内角低め、144キロの直球を一閃した。左翼の頭上を破った。衝撃の初安打だった。矢野監督も、
「すばらしいバッティング」
と、脱帽。シーズン中の一軍起用を示唆するほどのインパクト。

青柳、5回1失点も課題の3四球と、不安定な投球内容。この日のメインテーマは、カットボールの多投。
「精度を上げていけば、シーズンでも有効」

ボーア、19打席目で初適時打も、初失策。
「(甲子園は)いいグラウンド。どんどん慣れている」

近本がオープン戦11打席ぶりに「H」をともした。セーフティー気味のバントでの内野安打を含む3安打。
「最近、考え過ぎていました」

●<オープン戦:阪神1-12日本ハム>◇7日◇甲子園

ドラ2位の井上が7日、一軍デビューを飾った。4回表から、糸井に代わり右翼の守備へ。初安打こそ生まれなかったが、昨夏の甲子園決勝以来198日ぶりの凱旋(がいせん)に、
「楽しかった。自分の見える景色がとてもいい風に見えた」
と、笑みを浮かべた。ドラ4位の遠藤も、一軍デビューを果たした。7回の守備から遊撃で、途中出場。
「緊張はあまり感じなかった」
と、2度の守備機会を軽快にさばいた。

開幕ローテ固まらない。ガンケルが、4回7失点で降板した。5連打と、3ランを浴びて打ち込まれた序盤、3、4回はしっかり抑えた。中田も、3回3失点で“追試”。

○<オープン戦:阪神3-0日本ハム>◇6日◇甲子園

オープン戦“初戦”を前に、破壊力抜群の新打線を組んだ。1番・糸井からはじまり、矢野監督が「理想」とする2番・近本と続き、サンズ、ボーア、マルテがクリーンアップ。さらに、DH制を生かして6番に福留という超強力打線だ。

西が先発し、5回8安打ながら無失点と粘りの投球を見せた。
「ところどころ、いいところはありました。いいところもあれば悪いところも出た」
毎回走者を背負うも要所を打ち取り、無失点で切り抜けた。今年初のオープン戦で、完封リレーで勝利した。その後は能見、小野、望月、エドワーズと無失点リレーで、投手陣が順調な仕上がりを見せた一方、超強力打線の中核を担う助っ人3人衆がそれぞれ無安打と、開幕に向けて一抹の不安も感じさせた。



○<プロアマ交流戦:阪神10-2大商大>◇5日◇鳴尾浜

◆藤浪が5日、中継ぎ登板し、4イニングを3安打1四球1失点にまとめた。尻上がりに状態を上げたが、序盤は変化球の制球が定まらない場面も。視察した矢野監督は、
「(ローテ入りの)決め手にはならない」
と、ローテ入りは「追試」。

■9回に代打で出場したドラ2位・井上が適時二塁打を放ち、視察した矢野監督の前で勝負強さを披露した。打球は逆方向に、右翼手の頭上を越えた。軽く合わせただけでフェンス手前まで運ぶ圧倒的なパワーだ。

D4位・遠藤が続き、一死を挟んでD5位・藤田、さらに育成D1位・小野寺も続いた。ルーキー4人衆が紡いだ猛攻4点だ。
「藤田は8日、遠藤と井上は7、8日。ちょっと呼んでみようかなと思っています」
と、矢野監督は7日の日本ハム戦、8日の巨人戦(ともに甲子園)で一軍に昇格させると明言。守備にも就かせる予定だ。あくまでも新人に経験を積ませるための合流だ。

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