開幕ダッシュ(2)

◆◆ MLB・打者(Ⅱ)、ミッキー・マントルをアップしました。◆◆

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■6・2から球団事務所再開。阪神タイガースと阪神甲子園球場は30日、6月2日から球団事務所、球場事務所の営業を再開すると発表した。当面の間は引き続き、出社人数を必要最小限にとどめるなどの新型コロナウイルス対策を講じ、感染拡大防止に努めるとした。



■「期待を裏切られた」。藤浪、遅刻したペナルティーとして、二軍無期限の再調整。自覚のない行動で開幕へ向かうチームのムードに水を差すことになった。

チームとしても一丸で再スタートした直後。その一員として自覚を問われる行為を、矢野監督は看過しなかった。期限をもうけず、自分を見つめ直すように指示したことを明言。新型コロナウイルス感染から再起を期した右腕は、開幕ローテ入りが絶望的となった。矢野監督は、
「練習に遅刻してきたんで、昨日。あらたにみんな頑張ろうというなかで練習に遅れてくるというのはこっちとしてもすごく残念やし、全体の信頼を失うようなことだった」
と、コメント。前日28日10時半からの練習に遅れ、グラウンドに出ることを許可されなかったという。
「結果的に罰になっていると思うんだけど、これをどうするかは晋太郎自身なんで」
とし、
「本人も、もちろん反省している。だけど、これが初めてじゃないという部分で。あいつ自身が変わらないと、ダメな部分もある」
と、猛省をうながし、再合流などの時期を含めた今後については、
「晋太郎が戻ってきてもひとつになれるであろうと、なるんであれば戻るだろうし。時間がどれくらいというのは、俺にも分からない」
と語った。遅刻の理由は明らかにされなかった一方、今回が初めての遅刻ではないことやチームの士気が下がることを懸念し、現場責任者として当然の判断を下した。藤浪は今月19日には甲子園組に合流を果たし、24日にはシート打撃で打者5人から4奪三振とアピールに成功していた。

一方、高橋遥についてはコンディション不良で、二軍再調整中と発表。矢野監督は、
「厳しい」
と、開幕には間に合わないとの見方を示した。3月前半に疲労蓄積もあって実戦を離れた。同中旬に復帰したが、調整が遅れており、チームの活動再開後も鳴尾浜で練習を続けている。投球はおこなっているが、
「そんなに大きくずれ込むことは現状ないと思っているが、いい状態になってから(一軍に)呼ぶ方がいい。実戦で(登板)というのは、もう少し時間をかけながらになると思う」
と説明した。春のキャンプ中から開幕投手候補に挙がるなど、西と2人でローテの柱として期待された存在だった。

開幕ローテ再編。6月19日のシーズン開幕が決まった直後。ローテーションの有力候補だった2人が離脱する緊急事態だ。中継ぎに転向していた岩貞を、ふたたび先発に配置転換するなど再編を急ぐが、開幕ダッシュを狙う矢野・阪神にとって大きな不安材料になりそうだ。しかし、梅野は、違った。藤浪と、遥人離脱も、
「特に大変だと思っていない」 
そして、投手陣に太鼓判、
「いまいる先発候補の投手は、みんな状態もいいです。受けていて不安というものは感じていません」
と、球団広報を通じての答えに迷いはなかった。頼れる女房役が虎投を引っ張る。



◆「待ち切れない」。プロ野球の開幕日が6月19日に決まった。プロ野球12球団の臨時代表者会議が25日、オンラインでおこなわれ、新型コロナウイルスの感染拡大により延期していた今シーズンの開幕日を6月19日に決めたと発表した。

開幕を前に、6月2~14日に各チーム4カードの練習試合をおこなうことも合わせて発表された。イースタン、ウエスタン両リーグも6月19日に開幕する。

当面は、無観客での開催となる予定。シーズンは通常の143試合から減って、120試合となる。交流戦や球宴もなくなっており、開幕すれば11月上旬までリーグ戦がノンストップで続く。凝縮された“短期決戦”となる上に、セ・リーグはクライマックスシリーズ(CS)中止の方向で議論が進んでいる。日本シリーズは、11月21日に開幕する予定。

大きな一歩を踏み出したプロ野球だが、安倍首相がこの日の会見で、
「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」
と、くぎを刺した通り、感染症対策の専門家チームが懸念するウイルス流行の第2波が起きれば、再びスポーツ興行は“ロックダウン”される。感染流行の収束が紫外線量、気温や湿度の上昇と関係があるとすれば、シーズン佳境の秋口に再流行して打ち切りの恐れもある。

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