こんなことってある?

こんなことってある?

■珍プレーで、逆転。1点を追う7回、二死一、三塁と同点のチャンスで打席には近本が入った。陽川が二盗し、二、三塁に代わった後、まさかの出来事が起こった。何を思ったかマウンドのマクガフが一塁にけん制。一塁には走者もおらず、当然一塁手も入っていない。無人のベース上を通過したボールは、一塁側のファウルグラウンドを転々と転がっていった。これを見て三走、二走ともに本塁へ一気に生還。まさかの逆転劇に、ファンからも盛大な拍手や笑い声に包まれた。



もちろん、最終的にはラッキー。それがなかったら、何もない部分かもしれないですけど」
と、矢野監督の就任2年目での100勝は思わぬ形で転がり込んだ。

先発・青柳は7回途中まで投げ9安打を浴びながらも、粘りの投球を見せた。
「調子があまり良くなかった中なかで、何とか粘ることができていただけに厳しい形でリリーフにつないでしまい悔しい…」
岩崎が、プロ初S。クローザーの重圧か、
「緊張もしましたし、3人で終われば良いなと思ってたけど、難しかったです」
1点差二死一、二塁のピンチをしのぐ。

7回に、青柳が連打で二死二、三塁としたところで降板。2番手・能見わずか1球で負傷、緊急降板。初球で投ゴロに抑えたと思われたが…、打球の処理にもたつき、記録は失策で、リードを許した。その際に体勢を崩したかして、負傷交代。岩貞が、マウンドへ上がった。青木に対して真っ向勝負だ。直球を3球続け、最後は内角高め143キロで二ゴロに打ち取った。
「先発している時より勝ってしまっているので…、ちょっと複雑な気持ちはあります」
今季5勝目をゲット。わずか6日間、5試合で3勝の荒稼ぎだ。

○<阪神4-3ヤクルト>◇3日◇甲子園

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●<阪神2-3ヤクルト>◇2日◇甲子園

サンズ、3戦連発も…

■救援陣が崩れ、延長で競り負けた。岩貞は4戦連続登板を考慮して温存したもようだが、5番手・馬場が決勝点を献上。首位巨人とのゲーム差は7・5に開き、6日にも自力V消滅の危機に立たされた。救いは絶好調の4番・サンズの一時同点の14号2ラン。

先発・ガルシアは6回2失点と踏ん張った。140キロ台後半の速球で押し、尻上がりに調子を上げた。

が、その2失点はいずれも防げるものだった。まず2回、中堅フェンスから跳ね返る三塁打を放った。追った結果の跳ね返りはよくあることだが、この場合、レフトかライトがカバーして処理をする。ところが糸井もサンズも追いかけてなかったため、二塁打で止められるものを三塁打とし、次打者の内野ゴロで先制された。一つのボールを全員で追いかける、という姿勢が不足しての失点だ。

3回は、一死から木浪が、ゴロに対し、正面に入らず片手で処理しようとして後逸、これが2点目につながった。

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