オープン戦、無観客試合へ!

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: 1 : オープン戦、無観客試合!
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●<オープン戦:ソフトバンク4-1阪神>◇1日◇ペイペイドーム

ガンケルは「フロントドア」を操り、開幕ローテへ順調な試投となった。オープン戦2度目の先発。初回に失投を2ランとされたが、その後は修正して3回を2安打2失点にまとめた。なかでも光ったのは、ツーシームを左打者の内角ボールゾーンから、ストライクゾーンに曲げる「フロントドア」だった。

チームの内野手最年長となった33歳の上本が、チーム唯一の得点となるオープン戦1号を放った。ポジションを確約された立場でなく二塁を糸原、植田らと争う。

高山、苦手左腕撃ち。「1番・右翼」で、先発出場。第1打席で初球をとらえ、中前打を放った。打球が二遊間を切り裂いた。昨季苦しんだ左腕相手に猛アピール。ひと振りで鮮烈アピールだ。
「去年は左(投手)のときに、代えられたことが多かったので、きょう結果が出せていいアピールになった」

○<オープン戦:ソフトバンク4-5阪神>◇29日◇ペイペイドーム

開幕投手が、貫禄ピッチング。西が、実戦3試合目で3回2安打無失点。
「逆球も多かった。オープン戦でしかできない反省もある。今は結果より、内容を求めてやっていきたい」
矢野監督も、
「安心して見ていられる。西に任せて大丈夫というのは見せてもらった」
と文句なしだ。

5発の乱れ打ち。サンズが、来日1号&2号を2打席連続。「5番・右翼」で先発し、2回に左中間席へ先制ソロ、4回も同テラス席へソロ。サンズ弾に加えて、大山2発、高山1発と計5発の空中戦での勝利。矢野監督は、
「こんなにホームランが出る試合はファンの人が入ってくれたら喜んでくれたやろうな」

大山が、「7番・三塁」で先発出場し、オープン戦1号、2号ソロの2打席連発。打撃不振だったが、春季キャンプ終盤の矢野監督の直接指導に応える大暴れ。
「狙ったボールを一発で仕留めるというのは、続けていかないといけない」

高山もオープン戦第1号を放った。「1番・左翼」で先発し、3回に真ん中143キロを右中間席中段まで運ぶソロ。打った瞬間にそれと分かる当たりに外野手の足は動かなかった。
「良かったです」
ただ、残る3打席は打ち取られ、
「1本の本塁打より2本、3本と打つところが僕の価値だと思う。凡退の打席も悪くはないですけど、そういうところをもっと結果につながっていけるように」と、気を引き締めた。



■27日、政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針に沿い、予定していた兵庫県西宮市の西宮神社参拝を中止にすることを発表した。なお、広田神社参拝については、「現時点では未定」とした。

■27日、新型コロナウイルスへの対応と球場施設改修工事の実施のため、2月28日から3月20日まで鳴尾浜球場への一般客の入場を禁止することを発表。3月6日~8日で予定していた春季教育リーグの他、チーム練習や練習試合も見学不可となった。

■27日、新型コロナウイルス感染防止のため、無観客試合となったオープン戦のチケット払い戻しへ。なお、CS放送、インターネットで全試合が、広島戦はサンテレビ、巨人戦は毎日放送の地上波でも放送、配信される。

公式戦は3月20日にセ、パ両リーグで同時開幕を目指すが、開催の可否は12球団で対策委員会を設置し、今後の状況を見定める方針だ。日本野球機構(NPB)によると無観客試合実施はオープン戦、公式戦を通じて史上初めて。

今後は感染症の専門家などを交えた12球団の対策委員会を設置し協議する。1週間ごとに推移を見守る方針で、ガイドライン策定も行う。斉藤コミッショナーは、
「3月20日は、できればやりたいという気持ちは強い」
と話した。

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