佐藤輝、規格外ルーキー!

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☆┃開┃幕┃ス┃タ┃メ┃ン┃、┃十┃番┃勝┃負┃☆┃ 
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       ~ スポーツ紙、ななめ読み! ~
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佐藤輝、球団34年ぶり新人のオープン戦初打席本塁打!

■この場面で打つからこそ、規格外のルーキーと称される。佐藤輝のオープン戦、初打席。大きな弧を描き、白球は左翼ホームランテラスに吸い込まれた。自慢のフルスイングで号砲を鳴らした。阪神の新人がオープン戦の初打席で本塁打を放つのは1987年の八木裕以来、34年ぶりとなる快挙となった。
「投球テンポの早い投手なので、構え遅れのないように意識しました。速い真っすぐをしっかりと仕留めることができてよかったです」
一回二死。初球、146キロにフルスイングで応える(ファウル)と、2球目だ。外角に投じられた145キロ直球を逆方向へ一閃! オープン戦の初打席。しかも、ファンにお披露目となった舞台で魅せた驚きのパワーに、虎党も鷹党もびっくり。球場全体から響く大きな歓声に笑顔で応えた。

西勇、間に合った。今季初の実戦マウンドに立ち、2回を投げ1安打無失点。持病のぜんそくの影響でキャンプを途中で離脱し、調整が遅れていたが、
「全ての球種を確認できたので、ここから細かい修正をしていきたい」
と、不安を払拭した。細かな制球に苦しみ、3四球を与えても、走者を背負ってから粘った。矢野監督は、
「順調な登板だった」
と、ほっとした様子。

2番手の藤浪は最速158キロの直球に、150キロに迫るスプリットやカットボールなどを織り交ぜ、4回を投げ3安打無失点だった。課題の制球がまとまり、
「意図して取ったアウトも多かった。相手に絞られることなく投球できた」
と納得した。開幕ローテーション入りはほぼ手中に収めている。、
「今は力いっぱい投げている感じ。もうちょっとペース配分というか、落ち着いた投球ができれば」
と、シーズンに向けた改善点を口にした。その後も馬場、小野とつないで、ソフトバンク打線を封じた。

<オープン戦:ソフトバンク0-4阪神>◇5日◇ペイペイドーム




               
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ふるい落とし!

■阪神は26日の開幕戦までに、5日のソフトバンク戦(ペイペイ)から13試合のオープン戦が組まれている。いわば開幕スタメンを巡る最後のアピールの場だ。だが、実際に残された売り込みの場はもっと少ないと、井上ヘッドコーチは明かす。
「京セラドームの3連戦の時には、開幕のメンバーが決まっている状態にしておかないと。そこでもまだ試してますというのでは、後手に回ってしまう」
開幕1週間前に組まれている19~21日のオリックス3連戦(京セラ)は、“本番モード”で挑む。つまり、そこまでの10試合が最終テストに位置づけられる。 

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西勇、合流!

■佐藤輝が3日、甲子園でおこなわれた全体練習に参加。プロ入り後初めて本拠地でフリー打撃をおこない、逆方向へ2連発、“浜風打法”披露。柵越え8本中、6本をセンター方向に打ち込んだ。
「(甲子園は)広いな、とまずは思いました。右中間、左中間は広いと思いますけど、センターは変わらない。そこ(バックスクリーン)にほうり込みたいですね」

西勇が3日、全体練習に合流した。ぜんそくの症状で、2月23日に沖縄・宜野座キャンプから離脱。この日はキャッチボールや投内連係などの練習メニューを消化。投球練習もおこなった。
「今日、チームに久しぶりに合流して、体の動きをチェックしながらやりました」
と振り返った。

左膝の打撲で別メニュー調整の井上が、二軍調整となった。3日、鳴尾浜で代表取材に対応。患部の状態については
「日に日に良くなっています」
と明かし、
「まずは状態を良くして、そこからどんどん上げていければ」
と、出直しを誓った。

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今季のキーマンは、佐藤輝!

■1日、沖縄・宜野座で行われていた一軍キャンプを打ち上げた。キャンプの総合MVPには、高山俊、投手MVPでは藤浪と、近年苦しんでいた2人が選ばれた。

「立場的にも本当に苦しいところにいる。もう本当に自分のやれることをやるしかないですね」
と、高山。右翼争いで1歩抜け出ているが、予断は許さない。ルーキー・佐藤輝の活躍だけでなく、ベテラン・糸井も負けじと結果を残すなど、アピール合戦はオープン戦に持ち越される。今後は、サンズら助っ人との勝負も待ち受ける。だが、高山本人は冷静だ。
「僕のなかでまだ競争が始まっている感覚もなくて。今はまだ主力も出ていないなかで出してもらっているだけ」
と、足元を見つめる。オープン戦が始まるこの時期からが本当の「勝負」と、高山は気合を込める。
「去年はそこで勝てなかった。自分に勝てなかった」

最速153キロ右腕の阪神ドラフト8位・石井が1日、開幕一軍をほぼ当確させた。キャンプ実戦4試合連続無失点中の右腕について、矢野監督は、
「すぐにうちの中継ぎに入っても勝負できる、そういうものはしっかり見せてくれた」



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沖縄ラスト実戦!

■佐藤輝が、規格外のパワーで26日の開幕戦で対戦するツバメ倒デモを敢行した。3番・左翼で出場。その第1打席で、高々と上げた飛球を左翼手に浅い左飛と勘違いさせて前進させた後、慌ててバックさせて頭上を越す先制二塁打にした。佐藤輝だからこそなせるパワー長打で、これが決勝点。

熱さ全開の糸井が2本のタイムリーで連日の好調アピールだ。まずは初回二死一、二塁。149キロを引っ張り、21年初タイムリーを決めた。5回にはボークで走者が二塁に進んだ直後の球をとらえ、左翼前に落として勝負強さを発揮した。
「先を見据える立場じゃないから。もう開幕のつもりでやっている」 

チェン・ウェインが先発で実戦初登板。2回3安打1失点と上々のスタートを切った。緩く大きなカーブも多投するなどニュー・チェンへのイメチェンも披露! 円熟味を増した。

ドラフト2位・伊藤将が28日、練習試合・ヤクルト戦(浦添)で対外試合初登板。1回を1安打無失点と上々の投球を見せた。仕上がりはまだまだ途上ながら十分に合格点を与えられる内容。本調子にはまだまだの仕上がり。そんな状態ながら即戦力の評判にたがわぬ投球を披露した。
「少し緊張しました」
登板後に発した言葉とは裏腹に、伊藤将は落ち着いたマウンドさばきで淡々と投げ込んでいった。ドラフト3位・佐藤蓮も、1イニングを無失点に抑えた。8回に6番手で登板。1つ四球を出したが、140キロ代後半の真っすぐを軸にヤクルトの若手を封じた。

<練習試合:ヤクルト3-4阪神>◇28日◇ANA BALLPARK浦添

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