
┌ \ ☆ アレ目指して…! ☆/ ┐
タイガース、新時代へ
★スポーツ紙、ななめ読み★
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日本3大会ぶり3度目世界一!
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「リアル二刀流」、大谷がMVP!胴上げ投手
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<オープン戦:巨人6-4阪神>◇22日◇東京ドーム
■先発・西純は、5回5失点で降板。岡田監督からカミナリを落とされた。
「ど真ん中ばっかりやん。力で抑えられると思うからやな。ちょっともう勘違いよな。ちょっと考えなあかんよなあ」
と、厳しく指摘。
森下が初となる東京ドームの巨人戦で、弾丸ライナーのオープン戦3号1点を追う5回。左腕メンデスの4球目、外角低めの129キロ変化球を引っ張りこみ、左翼スタンドに同点弾を運んだ。
岡田監督がここ3試合で11打数1安打の4番・大山、12打数無安打の5番・佐藤輝に頭を抱えた。就任以来2人を主軸として固定する考えを貫いてきたが、
「それが理想やけどさ。打てんかったら、それはあかんわな」
と、再考も。
<WBC:日本3-2米国>◇決勝◇21日(日本時間22日)◇ローンデポパーク(米フロリダ州マイアミ)
侍ジャパンが、3大会ぶりの世界一を目指しスター軍団の米国と対戦。3-2で米国を破り3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。1点リードで迎えた9回表、大谷が登板。最後は僚友トラウトを空振り三振に仕留め胴上げ投手、そして大会MVPに選ばれた。
岡田監督 、
「ええ試合したよなあ」
と、感慨深げ。選出された中野と湯浅について、
「自分とこの選手が気になるのは当たり前やからな」
と、熱視線を注いでいたことを明かし、
「日の丸を背負ってやって、どんな形であれ、ある程度貢献できたと思うからな。それは良かったと思う」と、“親心”をにじませた。
開幕を31日に控え、帰国後の2人の起用にも注目が集まる。
「そら野手の方が早いよ」
と、中野の起用については前向きだったが、湯浅については
「ピッチャーはボールの違いがあるからなあ」
と、NPB球への再適応を慎重に見極めていく。
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劇的勝利で決勝進出の“侍ジャパン”
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<オープン戦:西武2-1阪神>◇21日◇ベルーナドーム
■岩崎優が2被弾接戦を落とした。西純矢投手(21)が、異例の「9番DH」で出場し、ヒットを記録した。
3回2死から西武松本の外角直球を捉え、チーム初ヒットとなる投手強襲の内野安打を記録。また、先発した西勇輝投手(32)は5回1安打無失点と好投した。
<WBC:日本6-5メキシコ>◇準決勝◇20日(日本時間21日)◇米フロリダ州マイアミ・ローンデポパーク
「大会開始当初、すべてのファンや選手が夢見た対戦だ」1点を追う9回裏、不振の村上宗隆が逆転適時打を放ち劇的なサヨナラ勝ち。3大会ぶりの決勝進出を決めた。佐々木朗希投手(21=ロッテ)が声をからして逆転勝利を信じ続けた。
先発して3回までは好投も、4回2死から2連打を浴び、6番L・ウリアスに左中間へ先制3ランを浴びた。4回64球、5安打3奪三振無四球3失点で降板し、山本由伸投手(24=オリックス)にマウンドを託した。