
┌ \ ☆ アレ目指して…! ☆/ ┐
タイガース、新時代へ
★スポーツ紙、ななめ読み★
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森下が決めた!
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○<阪神5-4DeNA>◇12日◇甲子園
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森下、8回バウアー打ち。同点2号に続いた9回、劇的犠飛
■劇的なサヨナラ勝ち。2点劣勢の8回無死一塁から、森下がバウアーから左中間へ2号2ラン。ふたたび終盤の一撃で、甲子園を沸かせて試合を振り出しに戻した。森下が終盤に勝負強さを発揮した。
そして9回、ノイジーが四球で出塁すると、坂本の送りバントをDeNAの守備ミスで一、二塁に。木浪は遊飛に倒れたが、熊谷も四球を選び一死満塁。森下がDeNAウェンデルケンから中犠飛を放ち、試合を決めた。自身2度目のサヨナラ打。お立ち台に上がった森下は、
「やりました、本当に最高です!」
と、絶叫。大歓声を浴び、
「本当は、ヒットがいいが勝てばいいので。良かった」
と、笑みを浮かべた。バウアー撃ちの2ランについては、
「前回のベイスターズ戦でやられたピッチャー。何とかやってやろうと思っていた。狙い通りでした」
岡田監督
「もう、代走までいってね、2点差だけど、ほんと走れたらと思って、最初盗塁のサインを出したんだけど、やめた、止めたんよね。ちょっとね、何かこうね、雰囲気があったんで。そのあとの球やったですね」
先発の大竹が、2ランを被弾するなど移籍後最多の10安打を浴び、4失点。5回に代打を送られ降板した。黒星は免れた。救援陣の無安打無失点リレーで、サヨナラ劇を呼び込んだ。先発・大竹が5回4失点で降板すると、継投に入った。浜地、島本、馬場とつなぎ、9回は岩崎が二死二塁のピンチをしのいで劇的な展開を演出した。
「今日はみんなです。私じゃありません。以上」
今季3勝目が転がり込んできた岩崎が、冷静に仲間をたたえた。
※ 森下の劇弾で同点に追いついた直後の8回一死、今度は前川が快音を響かせる。142キロチェンジアップを右中間へ。
「いい流れできていたので、何とか(塁に)出たいという気持ちでいった」
大山、息つく間も与えない二塁打でバウアーをノックアウトした。
「一軍出始めの若い選手が必死にどんな形でもと、つないでくれる。それを間近で見たら、自分はしっかりやらないといけないと思う。右京が打ち取られたら、僕がカバーする。それも僕の役目だと思っている」
※B・ケラーが退団へ、今季先発候補で新加入も、一軍戦での登板ゼロ。
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