大竹、無傷の「開幕5戦5勝」!

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大竹、無傷の「開幕5戦5勝」!

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○<阪神7-2DeNA>◇13日◇甲子園
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立役者は、大竹

■逆転勝ちで、21日ぶりDeNAと並び同率首位。今季最多の貯金6。先発・大竹、無傷の「開幕5戦5勝」、史上3人目の快挙だ。6回4安打1失点。

雨雲が上空に広がった甲子園。チームでは青柳にも負けない雨男は、SNSで「大雨さん」、「大雨降太郎」などと異名をつけられているが、雨脚はなんとか持ちこたえ、見事な投球を見せた。
「雨の影響でマウンド状態も悪くなるなか、どんな状況でも自分のパフォーマンスを出したいと思って投げていました。すぐに逆転してくれた打線に感謝です」

珍トラブル。“トラブル”さえも、大竹はファンを虜にした。ノイジーと2人でお立ち台に呼ばれたが、名前を呼ばれて一塁ベンチ裏からさっそうと飛び出したはいいが、階段を上っている途中に、雨をしのぐビニールシートの屋根に頭をぶつけ、思わず頭を押さえて登場。その光景が、何と電光掲示板に映されていており、恥ずかしいヒーローインタビューとなった。

浜地が約1カ月ぶりの一軍戦登板で、1回無失点。3番手・岩貞が3安打を浴びて3点差に詰め寄られた。ここでベンチは加治屋にスイッチ。8回一死一、二塁、最初の対戦相手が牧という12日の同戦と同じシチュエーションだった。前夜に左翼への適時二塁打を許していたが、ここは見逃し三振でリベンジして二死。が、死球を与えて満塁とされたが、次打者を二ゴロに抑え好救援、ヤマ場を乗り切ってみせた。

ノイジーが、開幕32試合目で来日初のV打点を含む2安打、初の3打点の大暴れ。3回に4点奪い、逆転。1点を先制された直後の3回裏一死一、三塁で近本が右前に同点タイムリーを放った。3番・ノイジーの勝ち越し犠飛、5番・佐藤輝の中前適時打などで4点を奪った。4回にもノイジーの4月20日広島戦以来のタイムリーとなる右前適時打で加点した。さらに8回にも近本、ノイジーの適時打で2点を加えた。

※6回の守備から途中出場した島田が、雨中で執念のファインプレーを見せた。7回無死。右翼ファウルゾーンに高々と飛球を打ち上げた。右翼・島田は落下点に向かって全力疾走でアプローチ。滑り込んで捕球し、フェンスに激突するもつかんだボールを離さなかった。

■■岡田監督が、史上25人目の監督通算600勝を記録。■

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