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タイガース、新時代へ
★スポーツ紙、ななめ読み★
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佐藤輝、打球角度20度の衝撃弾!
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○<阪神6-3DeNA>◇12日◇甲子園
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青柳 投打で活躍の復活星
■先発・青柳が、投打で活躍。
「本当に久々にチームに貢献できてうれしく思います」
と、お立ち台で笑みを浮かべた。佐藤輝、16打席ぶりの一発は打球角度20度の衝撃弾。低めの見逃せばボール球を一閃、片手一本でバックスクリーンへ。首位攻防3連戦の初戦を制し、首位DeNAに1ゲーム差まで迫った。
1回表に1点を先制され、1点を追う2回裏。二死二塁から8番・木浪が申告敬遠、
「申告敬遠。ちょっと、こっちもびっくりしたけどね」
と、岡田監督。その直後、青柳は9番打者として、DeNA今永の内角低め直球を思いきり引っ張った。強烈なゴロで三塁線を破る逆転2点二塁打。二塁ベース上では思わず両手を突き上げた。
「もうチームに貢献したい一心で。振ったらいいところに飛んでくれた。すごく嬉しかったですし、チームに貢献できたのがうれしかった」
打線はこの一打から流れを引き寄せ、この回一挙4得点をあげた。
投げては8回途中で120球を投げ、6奪三振7安打2四球で3失点。自身の連敗を3で止め、3月31日の開幕DeNA戦以来5試合ぶりの白星となる今季2勝目を手にした。2番手・加治屋は適時打などでランナー2人の生還を許したものの、リードを保って9回へ。最後は、岩崎が無失点で試合を締めた。
佐藤輝が、「打ち直し弾」をかました。4試合ぶりの1発は、5号ソロ。3点リードの3回1死、左腕今永の2球目146キロをたたくが、大飛球は浜風に流されて左翼ポール際でファウルに。それでも2ボール2ストライクから低め146キロ直球をコンパクトに強振し、ライナー性の飛球でバックスクリーンまで運んだ。
「放り込んだるという気持ちで打席に立ちました」
と、お立ち台で語った佐藤輝。打ち直しとなる一撃。
「いったと思いました」
※ 打って、走って、守って、近本がチームを波に乗せた。今季4度目猛打賞&ダイビング美守、盗塁も決めた。
■■ 石井が12日、「腰痛」のため出場選手登録を抹消された。球団はプロ初勝利を挙げた11日のヤクルト9回戦(甲子園)の登板時に発症したと発表。この日、兵庫県内の病院を受診した結果は明かされなかったが、腰部の疲労骨折の可能性が高いもようだ。
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