陽川、男の意地!

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め┃ち┃ゃ┃勝┃ち┃た┃い┃!┃優┃勝┃し┃た┃い
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     ~ 独断! スポーツ紙、ななめ読み! ~
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陽川、輝に負けん!

■ 男の意地だ。陽川が、泥臭い一撃で2連勝を導いた。同点の6回二死一、二塁で三遊間を割る決勝タイムリー。佐藤輝の大フィーバーで控えに甘んじる先輩が、この日初めてスタメン落ちした新人の代役起用に結果で応えた。チームは2度目のカード勝ち越しで貯金を「3」とし、6日ぶりに単独首位に浮上。

19キロカーブに食らいついた。
「何とか抜けてくれ-」
陽川の思いが通じたかのように、打球はしぶとく三遊間を割った。二塁走者・マルテが激走のホームイン。リクエストを要求したが、セーフを確信していた。判定は覆らず、値千金の決勝打。
「しっかり来た球に対応していこうと。(マルテが)走ってくれてよかったです」

勝利の方程式トリオが、パーフェクトリレーで中日に反撃のスキすら与えなかった。まずは7回一死で、先発・ガンケルからバトンを受けた岩貞が登板。
「ガンケルも気持ちの入ったピッチングをしてくれていましたし、その流れに乗って投げることができました」
と、会心の笑顔。8回は連投の岩崎が、1番から始まる打順をピシャリと抑えた。
「3人でしっかりと終えることができてよかったです」
もちろん最後は守護神スアレスだ。力でねじ伏せ3人斬り。
「セーブの場面に備えてしっかり準備できました」
と、わずか9球で2セーブ目に胸を張った。開幕戦以来の3人そろい踏み勝利。矢野監督は、
「後ろの投手はウチの強み。どんどん勝ってる中、いってもらおうかなと思っています」
と、ますます信頼を高めていた。



先発・ガンケルは6回1/3を投げ、3安打1失点で今季2勝目。同点の6回だった。二死一、二塁のピンチを招き、打席に京田を迎えた。カウント2ストライクからの4球目を投じる前、ガンケルは梅野のサインに10回近く首を振った。
「投げたかったボールと、梅野さんが要求したボールに違いがあった。投げたかったボールがあのようなシチュエーションでこれまで投げていないボールで、今までと違うことを自分がやりたかった」
どん詰まりの一ゴロに打ち取った。新たな境地を切り開くために選択した左打者へのカットボールだった。

佐藤輝をスタメンから外した矢野監督のさい配。状態が良くない時に、無理にスタメン起用する必要はない。代打での1打席で右飛だったが、あの打球は紙一重。本塁打になってもおかしくなかった。開幕から3カード連続本塁打はならず。スタメン変更については、
「それは1個のこと(理由)で代えているワケではないしね。佐藤輝のことももちろん考えているし、オレはチーム全体のことを考える立場で。陽川だって調子いいし。すべてのことを考えて決めています」
不振だった近本も、先頭打者弾を放つなどのってきたゾ。



○<阪神3-1中日>◇4日◇京セラドーム

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