サンズ、サヨナラ弾!

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球児、今季限りで現役引退。

サンズ劇弾で、今季初サヨナラ星。
「やっぱりサヨナラホームランは、(自分で)打って勝つので気持ちいいね。ファンにいい試合を見せたかったから、いい恩返しができたと思うよ。タイガースファン、オオキニ!」
投げては、岩貞が炎の4試合連続登板で初ホールド。チームは2位に浮上。

1-1の九回先頭で打席に向かうと、フルカウントからイノーアの136キロスライダーを一閃。左中間最深部に運ぶ13号ソロで試合を決めた。指揮官がハッピーハンズで出迎えると、ナインからはウオーターシャワーで祝福の嵐。
「すごい、うれしいね。アクエリアスも入っていて、すごい面白かったよ」
と、至福の瞬間を振り返った。



先発・高橋遥が球児魂全開で粘り、劇的なサヨナラ勝利を呼び込んだ。プロ3年目の成長があらわれたのは、7回だ。同点に追いつかれ、制球も乱れて満塁になった。ヤクルトは代打・青木。しかも3ボールと追い込まれ、押し出し四球寸前。だが、内角低め速球で見逃しストライクを奪うと、最後も外角146キロ速球で押し込んだ。遊ゴロに詰まらせ、1点でしのいだ。白星こそつかなかったが7回1失点。今季は4戦連続7イニング以上を投げ、防御率0・93の安定感だ。

◆球児が引退会見。1日、兵庫・西宮市内のホテルで会見。引退を決断した理由について、
「1年間、体の準備が整わなければプロとしては失格なので。6連戦、すべて登板する準備ができなくなったこと。連投になると体がおかしくなって。いよいよ、(引き際の)お迎えがきたんだなあと思った」
と明かした。

8月31日、球児が今季限りで現役引退を発表した。谷本球団副社長兼球団本部長がオンライン会見で取材に応じ、経緯を説明した。
「8月中旬に今シーズン限りでの引退の申し出があった」
と、電話で申し出があったことを明かした。
「1年間、コンディションを保つのが難しい。体が悲鳴を上げている。チームに迷惑を掛けている」
という言葉があったことも明かした。また、酷使してきた右腕は「手術が必要なレベル」であるという。あと5セーブと迫った日米通算250セーブの達成、何よりも現役時代からともにプレーした矢野監督を胴上げするために、一軍のマウンドに帰ってくることを切望した。



○<阪神2-1ヤクルト>◇1日◇甲子園

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