藤浪、新型コロナ陽性!(3)

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  \│ 藤浪、新型コロナ陽性!(3)           │/
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■セ・パ交流戦の18試合を中止。プロ野球の12球団代表者会議が17日、オンライン会議で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大で延期しているセ、パ両リーグの公式戦の5月中の開幕を断念し、交流戦中止を決めた。05年に導入された交流戦が実施されないのは初めて。

今後は125試合開催を目指し、最短で6月19日開幕を目指すとみられるが、7月以降にずれ込むことも予想される。感染防止の観点から、開幕は史上初の無観客で迎える可能性が高まった。 

◆「自分たちのチームが感染者を出してしまったことを考えながら、やっぱりもっと自分たちが気を引き締めてやっていかないといけない」
15日、甲子園、鳴尾浜の両球場を開放し、自主練習で20日ぶりに活動を再開した。練習後にオンライン取材に応じた福留は、開口一番にチームから感染者が出たことを謝罪。
「久しぶりに施設を使わせていただいて、練習で体を動かすことができたのは良かった」
と感謝した。矢野監督やコーチ陣は参加せず、選手たちは分散して距離を取り、会話は最低限とした。自宅ではできなかったノックや室内マシン打撃もこなし、約2時間半にわたって汗を流した。矢野監督は、
「これまでも選手にはやらされるのではなく、自分がどうやるかの大事さを伝えてきた。心配していない」
と、選手への信頼を強調。



■13日、西宮市の甲子園、鳴尾浜両球場の球団施設を15日から開放し、自主練習を開始すると発表した。ようやく虎戦士が再始動する。電話で報道陣に対応した谷本副社長は、
「先が見えないなかで、半歩踏み出した」
と説明した。自主練習期間は当面の間で、希望者が参加する。投手、野手それぞれ2グループに分かれ、午前と午後に分けて練習を行うなど、徹底した予防策の下で活動を再開する。

■3選手全員退院。活動再開は、慎重姿勢。谷本球団本部長は、
「一段落ということではない」
8日、新型コロナウイルスに感染して入院していた長坂が、同日に退院。当面は関西圏のホテルに隔離されて自室で待機。5日に伊藤隼、7日には藤浪が退院した。病院で再度診察を受け、許可が出れば活動再開となる。

■藤浪が、退院。7日、大阪府内の病院に入院していた藤浪が、12日間の療養を経て退院した。球団を通じて謝罪のコメントを述べた。
「多くの方々に多大なご迷惑とご心配かけ、深く反省」 
当面は、自宅待機。藤浪の職業欄には当初「スポーツ選手」と記載されたものが、「自営業」に訂正された。同健康医療部保健医療室医療対策課の担当者は、
「きのうまでに、選手ご本人から訂正の依頼がありました」
と、説明。ほかの患者から同様の依頼が過去にあったかとの問いには、
「ありませんね…」
と、回答した。参加した女性からも感染者が出た“疑惑のパーティー”だけに、いつまでも丸裸にされたくない気持ちは分からなくもないが、球団関係者は「何でコソコソ変えるのか」、
「後ろめたい気持ちも分かるけど…」
と、あきれ顔。

「皆さんには申し訳ないし、球界にも迷惑かけた。地域のみなさんにも迷惑かけた。俺らが分からないところにも多大な迷惑かけてしまった。申し訳ないなと。反省と…。責任はうちにあると思う」
矢野監督が7日、西宮市内の球団施設で揚塩球団社長、谷本球団本部長、平田二軍監督らと緊急会議を開き、活動再開への可能性を模索。約1時間の会議後は、プロ野球では最初に新型コロナウイルスの感染者を出したことにチームを代表して謝罪した。



◆7日、政府の緊急事態宣言を受け、8日から本拠地の甲子園球場を当面の間、臨時休業にすると発表した。甲子園に隣接する球団事務所も休業。
「(職員は)基本、在宅勤務になる」
谷本球団副社長兼本部長は、
「他球団さんとは事情が違う」
などと説明。兵庫県が緊急事態宣言の対象地域になったこともあり、今後は再開時期を慎重に探っていく方針だ。

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