馬場、プロ3年目で初勝利!

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馬場が、プロ3年目で初勝利!

連敗を止めたのは、4番・大山の泥臭い一打だった。6回一死二、三塁。外角128キロスライダーに食らいついた。
「どんな形でもランナーを返すことだけを考えていました」
当たりは良くなかったが、フラフラと上がった白球は右前で弾んだ。勝率をふたたび5割に戻した。先発・岩貞が、1失点だけに抑えたのも大きかった。

1点を追う6回だ。島田、無死一、三塁となったところで、糸井の代走として一塁へ。サインはない。矢野阪神では当たり前の“行ければ行け!”という状況だ。「サンケイスポーツ」によると、
「準備はできていた。思い切って行く勇気だけしっかり持っていました」
サンズの打席、カウント1-2からスタートを切り、間一髪でセーフ。大きな意味を持つことになるプロ初盗塁に、塁上では思わず両手でガッツポーズを決めた。大山の右前適時打で、生還。あの二盗があったからこその逆転だ。同期入団の馬場にも、プロ初勝利を呼びこんだ。



◆「馬場ワールド」。1点を追う6回にマウンドへ。先頭を二飛に打ち取るも、連続四球。犠打の後、また四球を出してしまい、二死満塁のピンチを招いた。
「フォアボール3つ出してしまったんですけど、今日ストライク入らないなっていう気持ちはまったくなかった。全部厳しいところに投げていったのを、最後まで続けていきました」
次打者の内角に145キロ直球をずばっと投げ込むと、力ない三邪飛が大山のグラブへ。直後に大山の2点適時打で逆転し、白星が舞い込んできた。初のお立ち台では、
「初勝利はできて、よかったです。でも、こういうピッチングはしたくないんで。もっともっとレベルアップしていきたいです」
7回からはガンケル、球児、スアレスで締めくくった。矢野監督は、
「自作自演のところはありましたけど」
と、前置きしつつ、
「1つの勝利が自信になってどんどん大きなピッチャーになってくれたら」
と、期待を抱く。

○<阪神3-1DeNA>◇2日◇甲子園

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●<阪神3-7DeNA>◇1日◇甲子園

5被弾で完敗。

■西勇、まさかの4被弾。6回7安打5失点で無念の降板、3敗目。借金「1」に逆戻り。甲子園開場96周年の節目の日、祝砲ならず。

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△<阪神3-3DeNA>◇31日◇甲子園

ウル虎キャッチだ。

■サンズ、左翼守備で魅した。3-3の延長10回一死一、二塁。飛球を背走して捕球し、二塁走者を中継プレーでアウトにするスーパー併殺。失点の危機を救った。3点を追いつかれる展開で救援陣も無失点リレーでしのぎ、当日移動の甲子園で何とか引き分けた。

梅野が甲子園通算7本目にして、初の逆方向となる先制3号3ランを放った。チーム21イニングぶりの得点。先発・青柳は6回1/3を投げたところで降板。またもや魔の7回に、やられた。
「慎重になり過ぎてしまい、後手になってしまった」
今季は、7回に計29失点。イニング別で最多だ。セットアッパーの岩崎や守屋をけがで欠くなか、投手陣が終盤で踏ん張れない。

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●<ヤクルト6-0阪神>◇30日◇神宮

藤浪よ、すまん。

■北條、痛恨2失策。藤浪の復活勝利は、またもお預けとなった。7回4失点(自責1)で、毎回の10奪三振の力投をみせた。連打を許さず、四球もわずか1つ。2敗目を喫した。

「右打者の頭部方向に抜けるボールが出た。相変わらずだ。右打者の腰を引かせる効果はある半面、左打者には怖さがない。打たれたこの日の5安打は、すべて左打者。課題は、以前残ったまま。7回に2失策と北條の拙守に足を引っ張られたのも、ボール先行で、リズムが悪いからだ。かつ、一塁へ悪送球したフィールディングも問題だ」
ということらしい。ふたたび勝率5割となり、4位に後退。

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●<ヤクルト3-1阪神>◇29日◇神宮

水曜日、いまだ勝利なし。

▼今季8度目の逆転負け。今季ワーストの13残塁。前日大勝も、一転してわずか1得点(スミ1)で敗戦。今季の水曜日は、5試合で4敗1分け。水曜日だけ未勝利だ。

■先発・ガルシアは5回4安打2失点で降板。6度目の先発でも今季初勝利を逃した。

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