高寺望夢、プロ初サヨナラ打!

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高寺望夢、プロ初サヨナラ打!

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○<阪神2-1DeNA>◇21日◇甲子園
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下村海翔、6回1失点熱投実らず

■今季4度目のサヨナラ勝ち。貯金10で、巨人と並んで首位をキープした。藤川監督の46歳誕生日を、白星で飾った。下村海翔、6回1失点7Kの快投も、援護なく初勝利ならず、3登板連続QS。チームとしては、早く下村に勝ちをつけたいものだ。

延長11回一死から元山飛優が左前打を放つと、坂本が犠打を決める。ここで途中出場の高寺望夢が左中間へ運び、
「打ってみたかった」
プロ初のサヨナラ打で、試合を決めた。
「そういう日にサヨナラという形で勝って終われてよかった。いいプレゼントを贈れました」
藤川監督、
「立石を途中で交代させて、高寺を9番に入れたときにはその可能性を。甲子園のゲームがどういうふうに応えてくれるのかなというふうには見てましたね」
D1位・立石に代わって、7回の守備からグラウンドに送り込んだ。

「7番・遊撃」で初スタメンして2安打の元山飛優は、西武を戦力外になり、移籍後初先発で劇的勝利に貢献した。勝利の瞬間、グラウンド上で誰よりも喜びを表現した。
「1アウトからでしたけど、チャンスを作れてよかった」
5回は先頭で四球を選び、下村の内野ゴロの間に同点のホームイン。延長11回には一死から左前打を放ち、高寺のサヨナラ打につなげた。

延長11回二死満塁をしのいだ木下里都が、2勝目を挙げた。
「開き直って頑張りました」
と、まずは佐野をフォークで空振り三振。二死満塁となり筒香もフルカウントとしたが、内角159キロ直球で空振り三振に斬った。直後の攻撃で試合を決め、今季2勝目が舞い込んだが、
「反省しかないです」

プロ3度目の先発となった下村海翔は、6回4安打1失点と試合をつくった。
「(これまでの)2試合は負けてたんで。きょうは自分に勝ちはつかなかったですけど、チームが勝ったことが一番。本当に素直にうれしかったです」
打っても、5回無死二、三塁から遊ゴロでプロ初打点を挙げたが、
「絶対ゴロを転がそうと。なんか起きると思って、手首を返して打ちました」
と、にやりと笑った。プロ初勝利はお預けとなった。藤川監督は、
「今回は6回をしのいできたという部分には投手として非凡なものを感じる。勝負師として、どの段階にあるのかなと見ていたけど、(壁を)乗り越えてくれましたね。非常に大きいです」

7、8回は、工藤が今季3度目の回またぎで、2回1安打無失点1安打無失点で切り抜けた。救援陣も踏ん張り、勝利に貢献した。

2試合ぶりに「2番・二塁」で先発出場した中野拓夢が、今季6度目の猛打賞となる4安打。得点には絡まなかったが、バットで盛り上げた。
「得点になろうが、ならなくても自分の役割は(出塁して)後ろにつなぐことなので」

■大山悠輔のファインプレーだった。1-1の9回二死。筒香の当たり損ねのゴロが三塁前へ。佐藤輝はバウンドを合わせて捕ってから、素早く一塁送球したがわずかに浮いた。微妙なタイミングで筒香が駆け込んできていたため、一塁の大山はジャンプの高さを最小限に抑えた。ミットの先で送球をつかんで、すぐにベース上に着地。判定はアウトだった。

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●<阪神0-7DeNA>◇20日◇甲子園
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■投打で完敗。変則右腕に対してわずか安打で、約1カ月ぶり完封負け。巨人に同率首位に並ばれる。大竹耕太郎、6回途中1失点でで降板。新外国人・セベリーノが、8回に痛恨3ラン被弾。

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