佐藤輝、待望の豪快一発!

┌ \ ☆ 快幕? ☆/ ┐

ホーム開幕連敗、過去優勝例なし!

★スポーツ紙、ななめ読み★

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佐藤輝、待望の豪快一発!

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○<阪神4-0DeNA>◇5日◇甲子園
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佐藤輝、今季1号で阪神が〝開幕〟!

■ やっと、やっと勝った。9連敗止めた西勇輝が完封。今季初の甲子園で初回に佐藤輝が、1号2ラン。西勇輝が、7安打で無死四球の完封と理想の展開だった。初のお立ち台には、投打のヒーロー2人が呼ばれた。

重苦しい空気を吹き飛ばしたのは、やはりこの男。まばゆい光に照らされて、白球は右翼スタンドに消えていく。狙って、完璧に打ち返した。内角の速いボールをうまく肘をたたんで芯でとらえた。満員の虎党に背中を押され、渾身(こんしん)のひと振りを放った佐藤輝は飛び跳ねるようにダイヤモンドをまわった。
「初球から強い打球を打つつもりで集中してバッターボックスに立っていました。ギリギリでしたけど、入ってくれてホッとしました」
と、笑顔を浮かべ、
「(本塁打を)今シーズン打ってなかったので。1本目という意味でもすごくホッとしました。なかなか勝てない日々が続いた中で、きょうをきっかけに明日からもっと勝っていって、巻き返したいと思います」
と、反攻を誓った。

完封の西勇は、笑顔でインタビューに応えた。
「途中からリズムがよくなってきて自分のテンポで投げられた。(完封は)ワンチャン、いけるかもと思っていた。チームの流れを背負っている感じだったので、何とか長いイニングを放って継投に-という一心で投げた結果が、完封だったのでよかったです」

★小幡が1安打1得点で勝利を呼び込んだ。打って、走って、ユニホームを土で汚しながらのハツラツプレーで、今季初のスタメン起用に応えた。
「迷わずいこうと」
2回先頭、初球だった。
右翼線へ二塁打。犠打で三進すると、暴投。その間をぬって地を這うようなヘッドスライディングで生還した。

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■藤原オーナーが明言、
「まだまだ成長の余地がある」
矢野監督の途中解任を〝否定〟。 

■矢野監督への風当たりが強まるなか、5日には甲子園での今季初戦を迎える。開幕投手の青柳やガンケルが直前で離脱。中継ぎ陣も整備できず、スアレスの代役として期待したケラーがわずか2試合で失格。不動の3番のはずのマルテが右足コンディション不良で離脱するなど、誤算が続いた。

ケラーは新型コロナウイルス禍で春季キャンプに参加できず、来日したのは6日になってから。オープン戦には2試合しか登板しておらず、実戦不足は明らかだったが、首脳陣は見切り発車で起用。昨季まで2年連続セーブ王に輝いたスアレスの米大リーグ移籍による、絶対的な守護神の不在。最大の不安材料が、的中。

救援投手陣が不安定な中で足を引っ張っているのが近年、課題であり続けている拙守だ。4年連続でリーグ最多となった失策数は、開幕からの9試合で3。リーグ最少ではあるが、失策には記録されないミスや手痛いタイムリーエラーが目につく。

劣勢を補うべき打線は、迫力に欠けている。0.238のチーム打率こそリーグ3位だが、得点はリーグ最下位の中日を1点上回るだけの29。開幕から4番に起用されている2年目の佐藤輝には、いまだ一発が出ていない。

負けが込む以上、仕方ないともいえるが、ベンチに昨季までのようなチーム一丸の活気がないのも気掛かりだ。そこには、チーム始動時の矢野監督の発言も影を落としている。

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