大山 劇打!

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メ┃チ┃ャ┃優┃勝┃し┃た┃い┃ね┃ん┃!┃
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   〜 独断、スポーツ誌ななめ読み 〜
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サヨナラ打、大山 劇打!

土壇場で、底力を見せた。9回裏に3点差をはね返す、逆転サヨナラ勝ち。矢野監督は、二死からヒットをつないで逆転サヨナラに持って行った選手の粘り強さに感動し、インタビュー中に思わず涙ぐむシーンもあった。
「今一番苦しい時期…」
2位・巨人に連敗してからの1勝の価値は、指揮官の涙が物語る。



3点を追う9回二死一塁で、今季3度目のスタメン落ちとなった佐藤輝が代打で登場。眠れる虎を、代打・佐藤輝が目覚めさせた。
「もう…無我夢中で…。しっかり食らいついてシフトの間を抜けてくれてよかったです」
中前に代打初安打を放つと、ここから怒濤(どとう)の5連打。希望をつなぐ一打に、全員が勇気をもらった。近本、糸原、マルテ、そして大山。チーム一丸でつかみ取った勝利。最後は、大山がサヨナラ打を締めた。4打席目までは、凡退。
「悔しい気持ちはありました。モヤモヤした気分はありました」
初球、外角低めスライダーに思いをぶつけて5連打を決めた。お立ち台では熱く訴えた。
「今ここに僕が立っていますけど、チーム一丸となって勝ち取った勝利だと思います」
主将の偽らざる本心に、甲子園は沸いた。

貧打から抜け出しての激勝。打線は冷え切っていた。この日も8回まで0行進で「零敗ムード」が漂っていたが、土壇場で6安打を集め4得点。21イニングぶりの得点、適時打にいたっては28イニングぶりに飛び出した。猛攻を導いたルーキーは、
「(勝ちにつながったことが)一番大きいですね。価値ある1本になったと思います」

大逆転の要因の一つに、リリーフ陣の好投があった。7回3失点の先発・青柳の後を受けて、8回に登板した藤浪は三者三振の完璧な投球。9回は及川が最速152キロを記録するなど150キロ台の直球を連発。三者凡退に抑えて流れを呼んだ。矢野監督は、
「流れが変わるような3者三振であったり、及川も気持ちもしっかり、スピードガンも一番出たんかな。そういう投球だった」

○<阪神4-3DeNA>◇12日◇甲子園



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●<阪神0-1巨人>◇11日◇甲子園

今季5度目の完封負け。西勇、115球熱投報われず。1点に泣く。通算100勝は持ち越し。終わってみれば、中野拓夢のヒットが、チーム唯一だった。こういう負けは、悔いが残る。

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●<阪神1-8巨人>◇10日◇甲子園

大敗。投打とも奮わず、前半首位ターン決定はお預けになった。初回の4点が最後まで重くのしかかった。先発・伊藤将が今季最短4回、ワースト6失点(自責5)でKO。2番手・石井大、3番手・斎藤も失点を重ねた。4番に大山を戻すなど、打線を組み替えて臨んだが、1得点止まり。

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