近本、2発!

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近本、2発!

■うっぷんを晴らす大勝。西勇が9回を投げ抜き、4安打無失点、二塁も踏ませない完封勝利。チームとして、東京ドームでの連敗を8で止めると同時に、自身プロ入り初の2試合連続完封を決めた。「サンケイスポーツ」によると、
「完封できて良かったと思います。(東京ドームでは)流れが難しくて、なかなか勝つことができなかったんですが何とかリズム良くと思いました」
初戦で自力Vが消滅し、2連敗という苦しい形で巡ってきたが、「なんとか自分が」と、強い気持ちで立ち向かった。梅野が2回の守備で交代するアクシデントも、代わった坂本と息ピッタリ。生命線のシュートに加え、序盤からスライダーを効果的に使って二塁すら踏ませなかった。



近本、初プレーボール弾と、ダメ押し弾。このカード、4発の大暴れ。
「コンパクトにスイングすることを強く意識して打席に入りました。結果的に本塁打になって、先制することができてよかったです」

助っ人コンビも、敵地でたまりにたまっていたうっぷんを晴らした。そろって東京ドームで初打点を挙げ、大勝を呼んだ。まずはサンズ。東京ドーム6試合22打席目にして、初の適時打となった。
「みんながいい形でつないでくれたから、なんとかかえしたいと思っていた」
ボーアが8月26日の中日戦(甲子園)以来、じつに19試合ぶりの13号ソロ。東京ドームでは、35打席目で待望の初アーチだ。
「本当に感触はよかったよ。『やっと』という感じはあるね。前(12号)に、ホームランを打ってから、けっこう長い期間がたったので」
試合前練習で、福留に助言を求め5分以上言葉を交わした。春季キャンプ時と現在の打席との違いを教えてもらったと明かし、
「彼の意見を聞いて、すごく助けになった」
と、感謝した。

◇2回、丸の軽いプレーから出た巨人守備陣の緩みと、もたつき。その隙を突いた糸原の走塁も見事だった。

◆梅野、右脇腹の張りで途中交代し病院へ。矢野監督、
「やめた方がいいという判断」
負傷の程度は不明。ただ、慎重を期さないといけない箇所でもある。離脱となれば大きな痛手となる。

○<巨人0-11阪神>◇17日◇東京ドーム

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●<巨人7-6阪神>◇16日◇東京ドーム

もったいない敗戦。

■東京ドームは、開幕から8戦全敗。終盤の反撃で1点差まで迫ったが、先発・青柳と桑原で喫した前半の7失点が重すぎた。9回に大山が2ランを放つなど、0-7から1点差まで追い上げた。交換トレードでオリックスから加入した小林が、移籍後初登板。2回を無失点に抑えた。

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●<巨人6-3阪神>◇15日◇東京ドーム

またしても敵地で返り討ちにあった。

■直接対決10試合を含む47試合を残し、自力優勝の可能性が消えた。高橋遥は5回0/3を9安打5失点で、3敗目。近本が初2発、菅野から2打席連発も空砲。

矢野監督、采配裏目。7回、絶好機が巡ってきた。逆転狙いのバスターエンドラン失敗。無死一、二塁。送りバントで一死二、三塁として糸原、サンズへとつなげば、同点を狙える場面を迎えた。

梅野は初球にバントの構えを見せて、1ボール。2球目に、バスターエンドランを仕掛けた。
「俺としては、いくべきところでいった」
勝負手は裏目に出てしまう。梅野は内角スライダーを空振りし、二走・小幡が三塁でタッチアウト。一気に好機がしぼんだ。痛恨の勝負手不発。

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