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タイガース、新時代へ
★スポーツ紙、ななめ読み★
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大谷“看板弾”、全勝突破!
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大谷“看板弾”で全勝突破
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○<オープン戦:阪神5-3巨人>◇12日◇甲子園
■今季初の伝統の一戦で、逆転勝利を飾った。新外国人・ノイジー、マルチ安打&好走塁と躍動。一方、「1番・DH」で起用された不調が続く大山は、4打数無安打と振るわなかった。先発・才木は、3回1安打3三振で無失点。初回に一死から左打を許したが、後続を併殺で切り抜けた。開幕へ上々の仕上がりを見せた。
<WBC:オーストラリア1-7日本>◇1次ラウンドB組◇12日◇東京ドーム
日本が4戦全勝で1次ラウンドを終え、B組1位での準々決勝進出を決めた。初回、無死一、二塁から大谷が右翼超えに特大の先制3ラン。看板直撃の衝撃的な今大会初本塁打で勢いづいた。先発・山本由は4回無失点と、つけ入る隙を与えない投球だった。
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大山、復調気配なし
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●<オープン戦:阪神4-5日本ハム>◇11日◇甲子園
■大山21打席ぶり安打も後が続かず。桐敷、先発で5回5失点、伊藤将の〝代役〟登板も5回に崩れる。
左腰の違和感で欠場が続いていた阪神の新外国人、ノイジーが実戦復帰した。「1番・左翼」で出場。岡田監督は関東遠征にも帯同させる予定で
「フルでは出さんわ。打席はまだまだ立てる」
<WBC:日本10-2チェコ>◇1次ラウンドB組◇11日◇東京ドーム
チェコに逆転勝利し、無傷の3連勝。12日の1次ラウンド第4戦、オーストラリアに勝てば、文句なしでB組1位通過が決まる。 先発・佐々木朗希が、4回途中2安打8奪三振1失点(自責0)でWBCデビュー。球数制限のため66球で降板。直球36球の平均球速は160・6キロだった。
「球数が許す限りイニングを多く投げたい」
初回の初球は164キロ。
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森下、プロ1号
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●<オープン戦:阪神6-0日本ハム>◇10日◇甲子園
■青柳が開幕投手を務めることが10日、決まった。 先発で4回3安打無失点と好投し、岡田監督が
「そら決定でいいよ、そら分かるやんか」
「確信…でしたね」
3回無死二塁。森下は日本ハム生田目の初球、142キロのストレートを捉えた。打った瞬間、スタンドインを確信する手応え十分の一撃。この回、新庄監督が敷いた「内野5人シフト」をあざ笑うかのように、打球は左翼席の中段手前まで飛ぶ124メートルの特大先制2ランとなった。力強く拳を握りしめた背番号1は、
「あまり外野を越える長打が出ていなかったので、1本出てよかったなと思います」
と。笑顔。岡田監督も
「おお! いい当たりやったなあ」
と喜んだ。助言も効いた。前日、打撃コーチを通じて伝えていた。
「これからはローテ投手がくるから、今までよりちょっと早めにタイミングを取れ」
<WBC:日本13-4韓国>◇1次ラウンドB組◇10日◇東京ドーム
侍ジャパンがライバル・韓国に逆転勝利し、9日の中国戦に続いて連勝した。最短で11日に準々決勝進出が決まる可能性がある。全力プレー・ヌートバー、攻守で鼓舞した反撃口火打&気迫美技。
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日本、白星発進
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●<オープン戦:阪神5-1オリックス>◇9日◇京セラドーム大阪
■佐藤輝明外野手が2試合連続となる長打で持ち味を発揮した。
「よかったです」
「5番三塁」で出場。2点リードの6回1死走者なしから比嘉の低めのカーブを捉え、右翼線への二塁打をマーク。
※ <WBC:日本8-1中国>◇1次ラウンドB組◇9日◇東京ドーム
白星発進。湯浅が、中国との1次リーグ初戦の8回に3番手で登板し、3者連続三振で圧巻の投球をみせた。アツアツな熱気が東京ドームに渦巻いた。
「特別な緊張感もありましたけど、マウンドに上がってからはいつも通りやれたかな」
岡田監督、
「安心したよ、はっきり言うて」
大谷、国際大会で初の二刀流出場。4回零封&2点二塁打、
「この感覚は、本当に特別」
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