★━━2019オフ━━┓
┃ 契約更改交渉のことを、少し… 
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■「矢野監督を男にしたい」
球児が10日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約交渉にのぞみ、6000万円増の1年契約2億円でサインした。今季は56試合に登板して4勝1敗16セーブ、防御率1・77だった。日米通算243セーブをマークし、あと7個で名球会入りの条件を満たす。来季は、プロ22年目の40歳。
「単年です。もうそれ以上する気ない」

◆西が12日、現状維持の年俸2億円で更改した。来季は4年契約の2年目となる。26試合に先発し、チーム唯一の二桁となる10勝を達成。イニング数もキャリアハイの172回1/3に到達し、ゴールデングラブ賞も受賞。
「『本当に来てくれてよかった』と言っていただきました。本当にうれしい言葉ですし、無事1年間投げきることが出来たので良かったです」
と、笑顔。だが、交渉の舞台裏では思わぬ“謝罪”があった。谷本球団副社長兼本部長は、
「『(来季は)もう少し打つので』といっておきました。打つようにするので…、と」
と伝えたことを明かした。

◆大山すまん…。福留が12日、2000万円減の1億3000万円でサイン。両ふくらはぎを負傷するなど、2度の二軍暮らしを強いられた。
「ケガで離脱もしています。そのなかで、大山にもすごく迷惑をかけた」
と、まさかの謝罪の言葉が飛び出した。

◆糸井が11日、現状維持の4億円プラス出来高で更改した。10月に手術をした左足首の状態は98%と分析。
「ジャッカルしたいです。やっぱり優勝目指して1年間戦力として活躍できるように、それが一番の目標です」

■■「ケガなく1年目を終えることが出来て、良かった」
近本が6日、契約更改交渉をおこない3000万円アップの年俸4500万円(金額は推定)でサインした。7月に第1子の長女が誕生していたことも明かした。
「家族も増え、自分の仕事を果たさないといけないという責任感も芽生えた」

◆◆藤浪、全面降伏。交渉の席では、限度額いっぱいの25%ダウンにも反論の余地はなかった。今季年俸8400万円から2100万円減の6300万円でサイン。今季は一軍1試合登板に終わり、
「不本意なシーズンは間違いない。悔しい」
もうエース候補とは、呼べない。◆



■■岩崎、今季年俸5000万円から3000万円増の8000万円でサインした。これで14年に入団してから6年連続の昇給となった。
「真のセットアッパーにはなっていけていないと思いますし、中軸でもしっかり安心して任されるようなピッチャーに」

■■青柳が5日、1800万円増の3000万円でサイン。初の規定投球回数にも到達。自身としてはキャリアハイのシーズンも、やや辛めの評価。
「イニングも伸ばしたいですし、来年は2桁勝利を絶対したいと思います」

■「143試合、フルイニング出場です。今年以上、出られるようにレベルアップしていきたい」
大山が5日、来季のフルイニング出場を誓った。約更改交渉にのぞみ、1700万円増の4700万円でサイン。3年目の今季は初めて規定打席に到達し、全試合出場も経験した。

■「来年は孝介さんや糸井さん、近本を押しのけて、というか。『高山に勝てなかった』と言われるぐらい、そのくらい自分にプレッシャーをかけてやりたい」
高山が5日、契約更改交渉にのぞみ、400万増となる3600万円でサインした。
「2年(間成績が)落ちて、今年はという思いでのぞんだ。状態が悪くないなかで二軍に落ちて1カ月くらいいたんですかね。本当に苦しかったです」
その挑戦状をたたきつけられた福留だったが、ベテランは余裕だ。
「この2年、彼自身、苦労しているだろうし。そういうなかで、どんどんやっていかなきゃと。新しい子が次々入ってくるわけだから、意識しながらやっていったらいい」

■■島本が4日、今季850万から2850万円増の年俸3700万円で一発サインした。昨季の1試合からチーム、自己とも最多となる63試合と登板数を大きく増やし、防御率1・67の安定感でブルペンを支えた。昇給率は球団投手史上2位の335%。

■■守屋が3日、2年連続の50試合以上登板を誓った。今季年俸700万円から1600万円増の2300万円でサイン。来季目標について、
「50試合以上は。今年よりいい成績を残せるように」

※ 金額は、すべて推定。