┌ \ ☆ アレ目指して…! ☆/ ┐
タイガース、新時代へ
★スポーツ紙、ななめ読み★
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青柳、エースの仕事だ!
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○<阪神6-3DeNA>◇31日◇京セラドーム大阪
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「嫌な予感したよね。頭よぎったよね」、昨年は大逆転負けの悪夢。
■開幕白星発進。自身初となる開幕投手、エース・青柳が抜群のピッチングをみせた。最速149キロの直球とツーシームを武器に、両サイド、高低を使い分け、4回までパーフェクトピッチング。6回は一死一、二塁から三邪飛に打ち取ったところで降板。6回途中2安打1失点の好投だった。岡田監督は、
「最初から飛ばしていたからね」
と、球数が90球を超えたところでスイッチ。継投に入り、最後は守護神・湯浅が締めて、プロ初セーブ。3四球で一死満塁となると、京セラドーム大阪がざわついた。
「ヒヤヒヤです…。でもやるしかない、と。何も考えずに向かっていくだけでした」
岡田監督は、
「抑えないといけない重圧あると思うし、内容抜きにして0点に抑えたのが一番」
不動のクリーンアップを形成する4番・大山、5番・佐藤輝が、先制劇を演出。序盤に猛攻をしかけた。両軍無得点の2回、先頭・大山がバットを折りながらも中前打で出塁すると、佐藤輝が左翼線への二塁打でチャンスメーク。
森下が三塁手林の失策で出塁し、無死満塁から梅野が先制の左前適時打を記録。
「自分が打って、そこから下位打線で(点を)取ったのが大きいですし、いい援護になったと思う」
なおも無死満塁から「8番・遊撃」・小幡が中前への適時打で2点目、
「試合が始まる前はすごい緊張していましたが、やっぱりすごくふわふわした気持ちはあったんですけど、その中でしっかりプレーできて良かったです」
一死満塁から近本が左犠飛を放ち、3点を先取した。森下は3打数無安打。
新二遊間がいきなり効果を発揮した。開幕ショートに抜擢した小幡が、3安打2打点をマーク。特に2点リードの8回、貴重なダメ押しタイムリーを放ったことが白星に結びついた。二塁にコンバートした中野は、好守を披露。
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