┌ \ ☆ 熱覇(ねっぱ) ☆/ ┐
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森下翔太サヨナラ本塁打、雄叫びを上げる!
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●<阪神8-7中日>◇20日◇甲子園
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ドラ1・立石正広が、甲子園初安打で流れ変える
■甲子園は、お祭り騒ぎ。今季初の劇的サヨナラ勝ち。終盤の2イニングで7点差を追いつき、勢いのままにサヨナラ勝ち。猛虎打線が底力を見せた。サヨナラで7点差以上の逆転勝ちしたのは球団史上初めてだ。
「あんまり見たことないですね。タイガースでずっとプレーをしてきましたけど、びっくりするようなゲームになりましたね」
藤川監督は、
「やっぱりファンの方が作ってくれるという感じが非常にしましたね。あの展開で、まだ4対7ですよね。それで一死満塁ですから、そんなにボルテージが上がるところではないのに、やっぱり素晴らしい甲子園のファンですね」
7-7の9回、先頭の森下翔太が11号本塁打を放って試合を決めた。
「最後の最後で、一発デカいの打てて良かった。最高の感触でしたし、これいかなかったら甲子園恨むって感じで。良い打球がいった。チャンスで打てなさすぎて、喜び方忘れてた」
森下のサヨナラ本塁打は、自身初。坂本誠志郎が4打点、木浪聖也が同点打。終盤まで声援を送り続けた甲子園の虎党は、大盛り上がり。雨予報の甲子園で4回終了後に大雨、スタンドのファンはどよめき、通路へ避難する人もいた。
ルーキーの一打が、流れを変えた。打線はマラーの前に6回まで2安打無得点と沈黙。それでも7点ビハインドを背負った7回一死一塁の場面で、2戦続けて「6番・左翼」で出場した立石正広が、初球ナックルカーブを中前に運び甲子園初安打を記録。
「良い形で繋げて良かった」
打球速度167・4キロの弾丸ライナー。二死から熊谷がマルチ安打となる投手内野安打で満塁の絶好機を演出した。ここで、途中からマスクをかぶる坂本が中堅左へ反撃の2点適時打をマーク。立石が2点目のホームを踏み、プロ初得点を記録した。
藤川監督は、
「本当に立石が入ったことでね、代打で高寺が出て、そのまま入った打線というのが、スコアボード見て長く見えましたよね。それは選手たちがね、力をつけようとしているというかね。それはこれからも感じてもらえるように、さらに選手たちが力をつけてもらえればと思いますね」
立石の甲子園初安打から雰囲気が変わったと、
「これからさらに育っていってもらいたいし、常にファンの方に感謝しながら、叱咤激励をくれるときもありますけど、これが必ず後で力に変わりますからね。大切にできるんじゃないですか。ファンの方もすごく応援もしてくれますし、脅威だと言えるでしょうね。相手にはね」
なおも二死一、三塁では、代わった藤嶋に対して、代打・嶋村が右前適時打。さらに続く中野が、斎藤から中前適時打を放ち3点差に詰め寄った。さらに8回には清水に対して佐藤輝、大山の連打から二死満塁の絶好機をつくると、再び坂本が2点適時打で1点差。
「毎日、森下がバッティング教えてくれてるんでやっと恩返しができたかなと思います。1点でも入ればファンの人が一体となって追いつける空気を作ってくれるんで。(4打点は)久しぶりですいません」
なおも二死一、三塁で代打・木浪が中前適時打を放ち同点に追いついた。
「素直に嬉しい。勝てたことが一番。思い切りいくだけ。しっかり打てて同点に追いつけたんで良かった。盛り上がってたんで自分も盛り上がっていけた」
プロ3度目の先発となった茨木は、2回4失点でKO。6回には石黒が、投手・マラーにまさかの左越え2ランを被弾。イニングをまたいだ7回には、3連打を浴びて7点目を喫した。椎葉、畠、石黒、桐敷。先頭打者を佐藤の失策で出した、桐敷。その後に連打を浴び、一死満塁のピンチ。その直前の7回、阪神打線は4点を返し、球場の雰囲気を変えている。キリシキーッ! ガンバレー! キリシキーッ! ひときわ高い声援や拍手が送られたのだ。藤川監督は、
「まだ、あの点数ではというところでしたけど。桐敷が登板しているとき、ファンの方の声援が『ここを乗り切ったら』と。球場が一体となってゲームを作ってくれた。本当にそんな空気を強く感じましたね」
頼れるおじさんドリス、○。
「野球なので、何が起こるか分からない中で、仲間のことを信じていたし、早い回から準備していた。こうやっていいことが起こってよかったです」
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