佐藤輝、豪快13号3ラン!

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佐藤輝、豪快13号3ラン!

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○<中日2-10阪神>◇1日◇バンテリンドーム
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西純矢が、投打「二刀流」の活躍

■14安打10得点の圧勝。長期ロード幸先よく快勝発進。佐藤輝が、8月初戦で豪快弾をかっ飛ばした。4点リードの7回一死一、二塁。中日田島の131キロをとらえると、ライナー気味の打球がセンターへグングン伸びた。決して高くない弾道で中堅スタンド中段へ運ぶ“驚弾”は、2試合ぶりの今季13号3ラン。リードを7点に広げるダメ押しの1発に
「いい流れでつくったチャンスだったので、思い切ってスイングしました。しっかり自分のスイングができたと思います」
今季50打点に到達。入団から3年連続のシーズン50打点となった。森下と、大山がそろって3安打。自身もマルチ安打を決めており、ドラ1クリーンアップトリオで計8安打と大暴れした。

岡田監督は、この日も3安打猛打賞の活躍を見せた森下を、
「普通に3番の仕事をな、十分にこなしているよな」
と、称賛。
「ずっと3番で行かせるつもりやから」
後ろを打つ大山や、佐藤輝も気が楽になるとの問いかけに、
「そらあ、分からんけど。オレは分からへんけど、本人に聞かんと、ホントに気が楽になってるのか分からんけど。腹立ってるかも分からへんけど。すごいのを前で打つから。分からへん」

「自分で3点取ったから、6回でええわ」
西純矢が投打「二刀流」の活躍。球数を費やしながらも、粘りの投球で6回、105球で7安打、2失点で4勝目を挙げた。投げては、6回2失点。打っては、6回に1点リードを奪った直後の二死満塁で、右越えに走者一掃の適時二塁打を放った。二塁ベース上ではド派手にガッツポーズ、大きくほえてみせた。1試合3打点は、自己最多となった。

2番手・桐敷が、2イニングを完全投球だ。7回は、左打者3人をすべて内野ゴロ。8回も、クリーンアップを3者凡退に封じた。
「ゼロで抑えることができたので、そこはよかったと思います」
と、充実した笑顔だった。イニングまたぎは告げられていなかった。

※岡田監督が、“いやらしい”継投を見せた。7点リードの7回。先発西純はそのままマウンドへ。中日が左の代打三好を告げると、ベンチから出て桐敷への交代を告げた。
「(西純は)7回までいかそうかと思ったけど、(6回に)自分で3点取ったから、6回でええわと思っていた」
と、心中では交代を決めていた。1番大島、2番岡林と3人並ぶ左打者に左腕をぶつけ3者凡退。代打は予想通りかと問われ、「いやいや、そうそう。別に。普通の話や」
と、ニヤリと笑った。

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