福留一撃、開幕戦制す!

2回、福留の先制ソロ、高山の適時内野安打で2点を先制。3回にも大山の1号2ランで巨人エース・菅野を早々と崩した。先発野手全員安打。ロサリオも、適時打。

開幕戦勝利に、金本監督は開口一番、
「うれしいの一言ですね」
と、満足げ。
「福留が景気づけで打ってくれて、まさかの菅野から先制、これだけ打てるとは思わなかった」

メッセ、さすがのG封。
「ソウデスネ! サイコウデス!!」
4年連続5度目の開幕戦登板となったエース、メッセンジャーが7回を投げて7安打1失点で今季初勝利。8回はマテオ、9回をドリスと勝利の方程式が締めて、投打に完ペキな試合運びで開幕戦に勝利した。
「最高ですね、いつも言ってますけど、この世で最高のファンの方々の前で勝てたのがうれしいです」
巨人との開幕戦に先発し、7回1失点で勝利した。打線の援護を受け、7安打1四球、5奪三振、108球の快投だった。4年連続の大役を終え、ヒーロー・インタビューでは笑顔がはじけた。

「5番・左翼」・福留が、1号先制本塁打を放った。2回一死、カウント1-1からの3球目だった。外角高めの直球に踏み込み、逆方向へ。打球は大きな弧を描いて左翼ポールを直撃した。「サンケイスポーツ」によると、
「うまくバットの芯でかまして…。切れるな、と思った。打ったのはストレート。出塁することを考えて打席に入りました」

その2回二死満塁。1番に抜てきされた高山が、カウント1-2から外角低めスライダーに何とかバットをおっつけたが、高くはずんだ打球は二塁方向へのボテボテのゴロに。それでも、一塁へ全力疾走で、最後は気迫のヘッドスライディング。高山の手が、一瞬早かった。
「打ったのは、スライダー。先に追い込まれてしまったので、とにかく必死に食らいついて打ちにいきました」
と振り返った。4回の第3打席でも右前打。マルチ安打で起用に応えた。

大山が、笑った。金本監督も、
「右方向にね。素晴らしいバッティングを。完ペキでしたね」
と、破顔一笑。試合を決定づける、右越え2ランだ。初の開幕スタメンで、難敵を沈める大仕事をやってのけた。
「強引にならずしっかりコンパクトに、という意識でした。失投が少ない投手なので、1球で仕留めるということを意識していました」
2-0の3回。立ち直ろうとしていた菅野に、二死から福留が中前打。ここで大山がすべてを決めた。1ボールからの高め149キロに、素直にバットを出す。スルスルッと逆方向へ伸びた打球が、そのままフェンスを越えた。

○<巨人1-5阪神>◇30日◇東京ドーム

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