大山、覚醒!

12安打で、快勝。3連勝。2回に、大山の適時打で同点。さらに梅野の犠飛で勝ち越した。4回に、鳥谷の適時二塁打で1点を追加。5回に集中打で、追加点。糸井の適時打、福留の14号2ランで3点を入れ、突き放した。さらに、8回に大山の適時打、9回には中谷の犠飛でダメ押し点。

「気持ちは完投する気だったんですけど、最後はバテてしまいましたね」
青柳がプロ入り自己最長タイとなる7回1/3を投げ、3安打1失点の好投を見せた。今季4勝目。手薄な先発陣を救った。「サンケイスポーツ」によると、
「最初は苦しんだんですけど、コーチからも『体を開かないように』、と言ってもらってね。修正できたのはよかったです」
1回二死から四球がらみで、1点を失ったが、立ち直った。その後は1つの四球も出さずに、5イニング連続で三者凡退。ツーシーム、スライダーなど変化球を織り交ぜ、テンポよく投げた右腕を、打線も援護した。
「長いイニングを投げられて良かったです」
と振り返り、お立ち台では笑顔を見せた。103球、5奪三振。プロ初の完投勝利こそ逃したが、首脳陣の期待に応える好投だった。

大山が、疲労で初めてスタメン落ちしたロジャースに代わって「7番・1塁」で出場し、4打数2安打2打点と奮闘した。解き放たれた。勝負強いルーキーの一打。前日18日は自身初の1試合5打点。気を緩めるどころか、バットの勢いをさらに増し、2戦で計7打点だ。得点圏打率は・391(23打数9安打、4本塁打、18打点)と上昇。

「糸井がタイムリーを打ってくれて、自分も後ろにつないでいこうと思っていた。意識していたことはそれだけです」
3-1で迎えた5回。132キロ直球をガツン。スタンド最前列に着弾した。中谷をかわし、チーム単独トップとなる14号2ランとなった。絶好調、8月5発目。効果的休養で、最近10戦の打率4割。

36歳・糸井が2試合連続タイムリー、40歳・福留も14号2ランを放つなどマルチ安打、36歳・鳥谷もタイムリーを含む猛打賞と好調で3人合わせて6安打4打点の活躍だった。

※ 高山が二軍降格後、初の実戦出場でマルチ安打。18日にプロ入り初めて出場選手登録を抹消されたが、「2番・中堅」で、初の実戦出場。5打席に立ち、4打数2安打1盗塁の成績を残した。掛布二軍監督は、早期に一軍昇格するためには22~24日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で集中的に結果を残すことを求めた。

<中日1-8阪神>◇19日◇ナゴヤドーム