大暴れ、鳥谷、5打点!

鳥谷が、先制2点打など5打点と大暴れ。広島3連戦に3連勝、5連勝でガッチリ首位をキープした。ヒーロー・インタビューには、この試合5打点の鳥谷と、福留が並んでお立ち台に登場した。

「なかなか勝負どころで決める試合がなかったけど、初めて大仕事をしてくれた」
と、金本監督が称賛。4回無死一、二塁。4番・福留がセフティー・バントを試みた後、進塁打となる二ゴロで二、三塁に好機を広げた。6番・鳥谷は二死二、三塁から、フォークを弾丸ライナーで右前へ。「サンケイスポーツ」によると、
「福留さんがセーフティーでね、何とかつなごうとしたりとか、そういうところもあったので、何とか返したいという気持ちが、より強かったのかと思います」
3点リードの6回一死二、三塁でも中前2点打を決め、8回には右犠飛でダメ押し。

先発・能見は5回2/3を投げ、5安打8奪三振無失点の好投で、6試合目の登板で今季初勝利を挙げた。
「(低めに)しっかり投げないとね。高めにいけば打たれるので」
試合後はマウンド上のポーカーフェースを崩し、少し笑みもこぼれた。開幕から1カ月以上たち、ようやくつかんだ勝ち星。ホッと胸をなで下ろした。

1回にいきなり一死満塁のピンチを招いたが、この日好調だった変化球を効果的に使い、2者連続の三振で切り抜けた。6回途中まで0点に抑え、
「粘り強く投げることで、相手に流れを与えない投球を心掛けた」
と話した。金本監督は、
「これまでは5、6まで好投しても勝ちがつかなかった。きょうは、それが一番大きい」
と、粘りの投球を見せた左腕をねぎらった。

桑原が、1回1/3をゼロ封。14試合連続無失点。
「走者をかえさなくてよかった。(7回も)『もう1イニング行くから』という話だったので、3人でキッチリ抑えられて、流れを渡さなくてよかった」
岩崎、球児とつなつないだ。

 <阪神6-0広島>◇7日◇甲子園