■ 超変革2年目へ、チャレンジあるのみ。19日、甲子園でおこわれたファン感謝デーで、新スローガン、
「挑む Tigers Change」
を発表した。金本監督は、
「強い相手に立ち向かっていこう、怖がらずにチャレンジしていこう、トライしていこうという意味があります。来年、このスローガンを胸に、優勝を目指して頑張っていきたいと思います」
と、説明。

■ 外国人助人、ひとまずは、このメンバー。メッセンジャー、マテオ、さらに同じく大筋合意している最速159キロ右腕のローマン・メンデス投手に、広角に打ち分けられる右打ちの三塁手のエリック・キャンベル内野手キャンベルが加わる。あとは、糸井待ち。舞台裏で、大紛糾。それも、その糸井はFAではBランクの選手。このランクの選手を獲得した球団は旧球団に対して、2つのパターンの補償を用意。
(1)人的補償なし FA選手の今季年俸の60%を支払う
(2)人的補償あり FA選手の今季年俸の40%と外国人選手、今年のドラフト指名選手を除く選手の中で、プロテクト28人枠から外れた選手の1人を差し出す。もちろん、(1)か、(2)を選択するのはオリックスだ。

■ ソフトバンクを戦力外になり、入団が決まった中継ぎのスペシャリスト、柳瀬投手が18日、西宮市の球団事務所で入団会見。140キロ後半の速球と、落差の大きなフォークが武器で、スライダーと、右打者の内角を突くシュートも魅力。2013年には、21試合連続無失点も記録。

■15日、ゴメス内野手、サターホワイト投手、ヘイグ内野手、ペレス外野手と来季の契約を結ばないと発表した。また、ドリス投手については、退団する方向。

■ 糸井どりに好感触だ。ラブコールに、メロメロ! “殺し文句”は、「初めての恋人や」。金本監督がFA宣言選手との交渉が解禁された11日、大阪市内で高野球団本部長と同席し、オリックスから権利行使を表明した糸井外野手と初交渉をおこなった。

■ 糸井外野手が7日、正式に国内FA権を行使することを表明した。金髪を黒髪に染め直して大阪市内の球団事務所を訪れた糸井は、FA申請書類を提出。阪神が獲得を目指すという報道を受け、
「選手として、すごくうれしい」
と喜んだ。準備は、万端だ。条件面では3年契約以上で高額インセンティブを含む大型オファー、「1番・センター」構想に加え、西岡の男気により糸井が慣れ親しむ「背番号7」も交渉のテーブルに並べる。

■ 金髪でもOK!? FA補強の目玉に挙げるオリックス糸井外野手はド派手な金髪や、「宇宙人」とも言われる奇抜な言動で注目を集めてきた。伸び伸びとした環境で、驚異的なパフォーマンスを発揮するタイプだけに、球団側もできる限り、寛容な対応を考慮する。元祖的存在の「宇宙人」、新庄がいた。

■ FA戦略は、早くから糸井に照準を定めてきた。糸井待望の主唱者は、ほかでもない、金本監督だ。その糸井は、バリバリの阪神ファンだった。13年ぶり、2度目のラブコール。

チームというのは、若い選手だけでは本当に強くなるとは考えられない。 お手本のようなベテラン選手が、必要。
「糸井が加入すれば、右翼を守る福留をふくめ、外野のレギュラー3枠のうち2枠は埋まってしまう。当然、若手は危機感を募らせている」
影響は、外野だけにとどまらない。外野が埋まれば、出場機会を求めて内野転向を直訴する選手が出てくるはずで、どのポジションでも競争は激化する。