土壇場で追いつき、延長戦で勝利。4時間9分の激闘を制す。土壇場の9回に、狩野の適時内野安打と、犠飛で同点に追いつくと、勢いそのまま延長10回に勝ち越しに成功し、逃げ切った。白星は9回を投げた球児について、5勝目。マテオが、12S目。

追撃も、ダメ押しも、代打の切り札・狩野の神ってるバットが生み出した。「サンケイスポーツ」によると、
「初球からいくつもりだった。これが仕事なので。いってくれといったところで、どうにかして結果を出したいと思っている」
2安打2打点。9回、地をはうような鋭いゴロが二塁ベースの脇を抜ける。飛びついて止めるが、一塁送球は間に合わない。全力疾走で、適時内野安打。
「綺麗なヒットがいいんですけど、出るときはこれでいいと思っています」
と、納得顔。10回の打席の場面では、
「どうにか追加点が欲しいところだった。なんとか1点が欲しかった」
と、満足そう。

テンポ悪し、青柳、4回途中で3失点KO。
「先発投手としての仕事ができずに、申し訳ない」
と、反省。その先発・青柳の4回途中降板したタイミングで、江越が中谷に替わって中堅へ。打順は、青柳の9番に入っていた。2-3の5回、134キロをとらえ、右翼席へ運んだ。値千金の同点5号ソロ。
「練習通り。練習でやっていることが、そのまま試合で出せたと思います。練習では、いい当たりよりも、しっかりした形という意識でやっていた。しっかり出せたと思います」

またもや2点ビハインドの9回に原口、ゴメスの連打で攻めたて、代打・坂本の犠打で一死一、三塁。ここで代打・狩野が内野安打を放ち1点差。さらに江越の右飛で追いついた。さらに延長10回、二死満塁のチャンスをつくると、良太が押し出しを選び勝ち越し。続く狩野が中前適時打を放ちリードを広げた。最後はマテオが封じ、カードの勝ち越しを決めた。

<DeNA5-7阪神>◇4日◇横浜

過去の試合;
● <DeNA4-3阪神>◇3日◇横浜(能見、痛かった2発。6回2安打も4失点降板。9試合ぶりにスタメン復帰の鳥谷、猛打賞)