メッセは7回を、今季自身最多の10奪三振、6安打1失点と好投。1カ月ぶりの5勝目。「サンケイスポーツ」によると、
「早い回に打線が点を取ってくれたので、自分のピッチングをすることだけに、意識を集中させていました。ゲームをつくることができたし、自分の仕事は果たせたと思います」
と、勝利を喜んだ。そんなメッセ、そのお立ち台では日本語で、
「スイマセンネ。ヒサシブリデ」
とおどけたものだ。
「7回はちょっとピンチになったけど、最少失点で逃れられた。リードを守ってくれた、チームメートに感謝したい」
力と緩急で、ゲームを支配した。150キロ超の直球で押しながら、ときに110キロ台のカーブで引いた。
8回はドリス、9回は球児が無失点で締めた。また、久しぶりの岡崎、打撃でいいところがなかったものの、ナイス・リードだった。
「フォークが、すごくいいところに決まった。きのう(3日)の相手の傾向と今までのものを見ながら、ランディーと、僕の攻めも合った」
原口も、かなり疲れていたから、やや一服なのかな。

福留が、初回に先制打を放ち、流れは一気に猛虎へと傾いた。3安打猛打賞。
「1、2番がつながって、『なんとかして!』と思っていたので。いいところへ飛んでくれて良かったです」
その初回に、1番・鳥谷から3連打で奪った先制点に、金本監督は、
「立ち上がりから一気に攻めたのが、久しぶり。そういう点では良かった」
と、手応えを感じていた。さてさて鳥谷、強い打球は本物? 
「まぐれです」
と、今季2度目猛打賞。

初の5番・高山が、貴重な中押し点をもぎとった。
「監督が5番で使ってくれましたけど、僕は何かを変えることなく自分の打撃を、と思っていました。全然100点(の打撃)じゃないですけど、結果的にいいところに落ちて、チームにとっていい結果になってくれました」
クリーンアップでの起用は、5月13日のDeNA戦(横浜)で3番を任されて以来、2度目だった。それと横田、スタメンは思い切ったものだ。あてるバッティングじゃなく、フルスイング・横田が戻ってきた。全力疾走は、変わらず。打順は5、6番とはなったが、来年のクリーン・ナップの一角だからなぁ、うまく使ってもらいたいものだ。

<日本生命セパ交流戦:阪神5-1西武>◇4日◇甲子園

過去の試合;
● <日本生命セパ交流戦:阪神3-12西武>◇3日◇甲子園(
岩貞、6回途中9失点で降板。ボール判定、ラッシュ。低めを、とってくれなかった。北條、3度目猛打ショー。守備でもみせた。横田が登録され、板山が抹消)