良太、カンペキ決勝2号ソロ!

良太が9回に左翼席へ2号ソロを放ち、値千金の決勝アーチとなった。連敗を3で止めた。

「完璧でした。積極的にいきました。芯でしたし、たくさんのファンの方のおかげで、あそこまで飛んだと思います」
一死走者なし、カウント1-1からの3球目、142キロを迷いなく振り抜くと、白球は左翼席に一直線。バットを高々と放り投げ、ダイヤモンドを一周。終盤に訪れた急展開に2号ソロでケリをつけた。金本監督は、
「それを期待して出している選手だけど、まさかあの場面でね…」
と、ビックリ。やっぱりこんな接戦を決めるのは、中堅、ベテランや、助っ人が決めるのだ。まだまだ若手では、荷が重い?

なんと高山が3番と、思い切ったスタメン・オーダーだった。4番は、福留。どうせなら、3番・高山、4番・ゴメス、5番・原口、チャンスで打っていない6番・福留のほうがよかったかも。鳥谷は、ついに7番に降格。金本監督が、またもや苦言。「サンケイスポーツ」によると、
「あの盗塁ね。あれは鳥谷クラスのやるプレーじゃない。やってはダメ。振りもシャープじゃないし、彼自身が自分で考えて立て直してこないと。流れに任せているだけじゃなく、自分で上がってこないと」
2回一死一塁だった。初球に、一走者がスタート。原口のストライク送球をポロリ。グラブの土手にあてて、捕りそこねてしまった(記録は盗塁)。直後に、藤浪は先制適時打を浴びた。接戦を制したものの、負けていれば“戦犯”だった。

藤浪が、復活。勝利を、たぐり寄せた。先制許すも、90球を投げ、7回3安打1失点。4勝目はお預けとなったが、復活の兆しをみせた。
「全体的にバランスが良かったので、思い通りの球が多く投げられました」
150キロ超の真っすぐを主体に、安定した投球。捕手・原口との息もぴったりだった。

<DeNA2-3阪神>◇13日◇横浜

※過去の試合;
● <阪神1-3巨人>◇11日◇甲子園(永久欠番(11)の村山実生誕80周年デー。コリジョンルールがセ・リーグで初適用され、失点。1点ビハインドの3回、二死二塁。本塁送球のさい、原口が走者をタッチアウトにした。だが、審判団が集まり、VTR検証を決定。その結果、原口が本塁をまたいでタッチしたと判断された。先発・メッセは、8回6安打3失点。3安打と、打線が沈黙)

雨 <阪神-巨人>◇10日◇甲子園(降雨のため中止。9日、マツダオールスターゲームのファン投票のマークシートに、高山の名前が記載されたことが判明。この日までに球団は、ファン投票のエントリー選手を決定。すでに、日本野球機構(NPB)へ通達されているという。ここのところ調子が下降気味のその高山に、甲子園に隣接する室内練習場で、
「テークバックでしゃがみ込んでしまう。それで目線が狂う。タイミングが遅いから、ぱっとインコースに来たら差し込まれる」
と、金本監督が、アドバイス。バットを折られるバッターでは、ないけど、最近折られていることが、不調の原因!?
「回転軸はしっかりしている。あとはバットの出し方と、タイミング、慣れ。その三つ」
と、課題を示した)

● <阪神1-5ヤクルト>◇8日◇甲子園(能見、6回5安打2失点、5四球でKO。3敗目(2勝)を喫した。立ち上がりの1回、2ランを浴びた。それ以降も、得点圏に走者を進める不安定な内容だった。打線も、ふるわず連敗。高山、12試合ぶりの久々打点も、負けない“不敗神話”崩壊。救いは、プロ初の猛打賞の北條)

● <阪神6-10ヤクルト>◇7日◇甲子園(ひどかった球児、2被弾浴び、復帰後最短の3回5安打5失点でKO。それでも、最大5点のビハインドを追いついたが、7回に4番手・ドリス、高宮がつかまり、一挙5点奪われる。球児に、金本監督が苦言。江越が今季初の降格、代わって上本が昇格)