驚異の“160キロリレー”が、実現!

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驚異の“160キロリレー”が、実現!

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○<ヤクルト3-4阪神>◇31日◇神宮
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7回、木下が自己最速160キロ、8回、工藤は161キロマーク

■逆転で、後半戦白星スタート。7回に一気に4点を挙げ逆転成功。先発した才木が1回にこの日の初球で先頭打者本塁打を浴び、2回にも失点を重ねて序盤から3点を追う展開となるも、大山悠輔が逆転打を放ち、試合をひっくり返した。

後半戦の開幕投手を任された才木だったが、立ち上がりから苦しい展開となった。6回に一死から安打を許し、二死二塁となって岩田に粘られ19球目を左前打とされ、二死一、三塁となったところで降板。116球を投げて、9安打3失点。

0-3から、一挙逆転。7回一死から、元山の古巣撃ち、左前打から口火、代打・森下が四球を選び、近本も左前打で続いて満塁となった。中野の右犠飛で1点を返すと、佐藤輝が右翼線へチーム35イニングぶりの適時二塁打、なおも二死二、三塁で4番・大山が右前へ逆転2点打で一挙4点。一塁から2人の走者が生還するのを見届けた大山は、一塁上で右手を挙げてガッツポーズ。拍手して、珍しく笑顔を見せていた。

森下翔太が、代打で出場 四球を選んでチャンス拡大 2024年からの連続試合出場も継続0-3の7回一死一塁で代打で出場。丸山との対戦で、フルカウントからの6球目に死球を選んだ。追い込まれるまでの2つのストライクはいずれも空振りで、力強いスイングも見せた。

打線は下半身のコンディション不良で球宴第2戦を欠場した森下が、今季初めてスタメンに不在、ベンチスタート。3番に佐藤輝、4番に大山、5番はガルシアが初先発で起用された。3打数無安打(1四球)に終わった。
「いい経験はできたけど、結果が出なかったのは残念」
大山悠輔の置き場所(打順)の意味がよく分かる試合だった。ただ首脳陣は佐藤輝、大山の並びを崩さず、そのまま打順を1つ繰り上げただけだった。

先発した才木浩人は6回途中3失点で勝敗がつかなかった。1回、長岡に初球先頭打者本塁打を献上。6回には岩田と19球対決を演じ、左前打を許したところでマウンドを降りた。
「粘られた展開でもしっかり投げ切って、打ち取ることができるように、次回以降は工夫していきたいです」
一方でシーズン通算139奪三振となり、キャリアハイ更新となった。

6回二死二、三塁で、門別。ここから木下、工藤、ドリスとつないで1点差を守りきった。6回のピンチを抑えた門別が、今季初勝利をマーク。
「ピンチと考えないようにしていた。良いバッターを抑えられたので自信につながった」
直後に打線が4得点で逆転し、今季8試合目の登板で白星。
「勝ちはどんな勝ちでもうれしい。これを積み重ねていきたい」

4―3のと逆転した直後の7回に登板した木下里都が、二死からヤクルトの4番・古賀に対しての初球で自己最速となる160キロを計測。二死一、二塁を背負うも、最後は代打・宮本を遊ゴロに仕留め、ピンチを脱した。
「ちょっと休みもあって体もいい感じだったので、(最速が出て)よかった」
8回に上がった工藤は、先頭のモンテルの4球目に161キロをマークするなど、160キロ前後の剛速球を連発。この回を無失点に抑えた。今季3ホールド目を記録した。
「後半戦初戦で、力が入る場面ですけど、ランナー出した後も、冷静にいけました。変わらず、ゼロで続けていけるようにやっていきたい」

試合後、藤川監督は、
「才木は少し後半戦の最初という意味では、こちらとしては、やっぱり前回、彼らバッテリーが打たれて、どんな姿かなと思ったんですけど、最初にポンポンと取られて。ピッチングの内容というより表情とか戦う姿というのはもっと欲しかった」
と、厳しく指摘。
「才木が投げているという、この前の悔しさというところで、2回で7安打というのは次までに戻ってくることを期待するし。やっぱり勝負なんでね。ピッチングをうまくするということは、この時期じゃないと思います。次に期待します」

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「マイナビオールスターゲーム2026」の第2戦が29日、富山市民球場で開催され、全セの2番三塁で佐藤輝が球団史上初のオールスター3連発でお祭り舞台を締めた。高橋 オール直球勝負 初の球宴で魂の23球「全球ストレートなら印象に残るかな」

9日、全セの・森下翔太が下半身のコンディション不良のため、第2戦(富山)を欠場することを発表した。ただ、29日が出場選手登録を抹消されることはなかった。後半戦の初戦となる31日のヤクルト戦(神宮)については、患部の状態を慎重に見極めながら出場可否を判断していくもよう。

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